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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070323-00000023-yonh-kr
北朝鮮が緋緞島を金融特区に、香港誌が報じる
3月23日13時57分配信 YONHAP NEWS
【香港23日聯合】香港の時事週刊誌「亜洲週刊」の最新号が、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が鴨緑江河口にある緋緞島を金融中心の経済特区として開発する政策を進めていると報じた。同誌によると、金総書記は4日に平壌の中国大使館を訪問し、中国外交官と会った席でこうした構想を伝えた。金総書記は今年を「経済強国を築く転換期」とし、緋緞島開発の重要性を語ったという。
緋緞島は新義州に近く、対岸の中国・丹東市が管轄する東港市ともきわめて近い距離にある。北朝鮮はここに韓国、中国、日本、ロシア、モンゴルなど周辺国との経済交流ネットワークを築き、国際資本市場や貿易市場、情報市場などが融合した金融センターを建設する計画を進めている。北朝鮮当局は、緋緞島の住民を他地域に移住させ、優秀なエリートらを集め開発を進める計画だ。
現在新義州南部と島を結ぶ直通道路がほぼ完成状態となっているほか、東港市と島を結ぶ橋の建設も計画されている。建設資材は中国側が提供しているという。
金総書記は昨年1月に中国南部を視察した際、中国指導部に開発計画の構想を説明していたが、その後の米国の対北朝鮮金融制裁や国際情勢の変化を受け計画に遅れが出ていた。
最終更新:3月23日13時57分
島の地図↓
http://chn.chosun.com/big5/site/data/html_dir/2006/03/07/20060307000026.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070314-00000001-yonh-kr
中朝国境に電力線架設、両国関係も水準回復か
3月14日9時6分配信 YONHAP NEWS
【ソウル13日聯合】中朝国境に流れる鴨緑江の河口地域で、両国間に電力線が敷設されたことが確認された。電力線が架設されたのは、中国・丹東と北朝鮮の新義州市、竜川郡、薪島郡が隣接する地域で、北朝鮮の特区候補地とされる緋緞島も近い。
中朝関係をめぐっては、北朝鮮の核実験の影響からやや冷え込んでいるとの観測が出ているが、電力線架設には両国の合意が不可欠なことから、6カ国協議での合意後に中朝関係が以前の水準まで回復したものとみられる。
最終更新:3月14日9時6分
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