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(回答先: 私は今日も起立はできません もう自分に嘘をつくのはやめようと決意 投稿者 これは大変だ 日時 2007 年 3 月 22 日 18:43:44)
パンとサーカスで国民を洗脳して大衆迎合政治を行い巧妙に戦争ができる美しい国作りを進める。
この国を憂う人が声を上げた時、権力者はナチスの情報戦略がそうだったように「国民が求めているからだ」とナチスと同じ事を述べるだろう。
戦争ができる国にするには、まずは教育から。この理念は、100年前と何ら変わる事は無い。
http://plaza.rakuten.co.jp/31sakura/
自民党に逆風が吹いている。厚生労働省の柳沢伯夫大臣が女性を「子供を産む機械」と表現したことが最大の原因だという。国民が怒れば、政府は揺らぐというわけだ。有権者は決して無力ではない。有りもしない「大量破壊兵器」を口実に、「キノコ雲」で脅しながらイラクを攻撃し、市民を殺戮しているアメリカ政府を非難する声が日本でわき起こらないのは、多くの日本国民がそうした行為を黙認しているからだろう。そう言えば、イラク開戦の障害になりそうな日本人がリンチのように攻撃されていたことを思い出す。リンチには政治家もマスコミも参加していた。「残留日本人孤児」を見捨てるような判決を裁判官が安心して出せるのも、多くの日本人がこの問題に関心を持っていないからだろう。
こうした雰囲気を作り出している最大の要因は教育と報道、つまり洗脳とプロパガンダである。振り返ってみると、教育勅語が出てきたのは1890年。この年に生まれた子供が成人するのは1910年。40歳代から50歳代、つまり社会の中心的な位置に達するのは1930年代から40年代にかけてのこと。このころ日本人が何をやっていたのかを考えれば、明治政府が行った教育の結果が自ずと分かる。「大本営発表」を垂れ流すマスコミ人もそうした教育を受けていた。
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