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http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20070322/lcl_____ach_____000.shtml
イラク戦争の開戦(2003年3月20日)から4年を迎えたのを機に、反戦と自衛隊の撤退を主張する街頭活動が21日、名古屋市中心部の栄地区で繰り広げられた。
市民団体「有事法制反対ピースアクション」が呼びかけ、市民ら約100人が参加した。「イラク侵略NO!」「帰ってこやぁ空自」と書いた横断幕や看板、シンボルの虹色の旗を押し立て繁華街をデモ行進。「武力で平和はつくれなーい」「イラク特措法を延長するなー」とシュプレヒコールを上げた。
白川公園で集会も開き、自衛隊イラク派兵差し止め訴訟に取り組む田巻紘子弁護士(28)らが「小牧基地から派兵されている航空自衛隊は、米軍の掃討作戦に密接にかかわっていると考えざるをえない」「小牧基地、愛知の空がイラク戦争と直結している」などと訴えた。
(辻渕智之)
◆特措法期限延長の賛否問う
この日は栄地区で、自衛隊のイラク派遣を定めたイラク特別措置法が7月末で期限切れになるのを前に、同法の期限延長の賛否を市民に問う街頭投票も行われた。
名古屋市の市民団体「自衛隊イラク派兵差止訴訟の会」が、同法の期限延長に「賛成」「反対」「分からない」に区分けした投票ボードを設置し、通行人らに丸いシールを張って意思表示してもらった。
午前11時から約1時間半の間に527人が参加し、結果は期限延長に賛成は22人、反対421人、分からないは84人だった。
同会の久野秀明事務局長(56)は「反対が8割を占め、イラク派兵を一日も早く終わらせてほしいというのがほとんどの市民の声」と話した。
投票は市民団体「全国投票の会」の声掛けで、17日から4月1日まで全国18市町村で行う予定。各地の集計結果は同会のホームページ(http://irakut.exblog.jp/)で紹介している。
(広瀬和実)
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