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(回答先: 共産党よ。本気で勝てると思いますか。どちらも問題にすればいい。軽い問題ではない 投稿者 パルタ 日時 2007 年 3 月 21 日 17:06:57)
なんで日共嫌いの小生が肩入れせにゃならんのかつくづく悩んでいるが、それほど政治動向がおかしくなってるのでしょうね。
極右石原に話題が偏ってるが、石原都政はたったの8年でしかないのですね。
その前に安井知事の12年(戦後復興)、東知事の8年(オリンピック)、美濃部時代の16年(福祉シフト)、鈴木(俊一)時代の16年(開発へ復帰)があるわけでして・・・
臨海開発なんてのは、12年前の鈴木都政時代の残渣でもあるわけです。
で、賛否は別にして、それぞれの知事なりに主義主張があり、政策もそれにそっていたように思う。
おかしくなったのは、青島都政、石原都政でしょう。前者は公約をすべて破り、後者は、そもそも政策があるのか?という12年が経過したわけです。
その間に共産党は美濃部都政時代に与党ではあったが、他の知事時代には一貫して野党であった。得票数でも美濃部時代以外は大きな増減はないだろう。
では、保守・革新・保守と変遷した知事選挙は如何に見るべきか?と言えば、ようするに、いわゆる無党派層というより無関心な選挙の時だけ有権者というべき層が時により右に左に流れたということではなかろうか?
つまり、共産党の支持層はいずれの時代でも知事選の決定要因ではないとも言える。
今回の知事選において民主党がいたずらな共産党批判を繰り返すのは、自らが無党派層をひきつける能力がない。すなわち、無党派層に訴えかける政策がないことを露呈しているのではないだろうか?
正直言って、仮に浅野氏が当選しても、その後の4年間が心配になってきている。無党派層が動いていないということは、同じような感触を持つ層が少なくないのではなかろうか。
民主党が政党ならば、地方政治についても政策をもたなきゃね。
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