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国民投票法案を審議する衆議院憲法調査特別委員会の理事懇談会が開かれ、野党側の主張に配慮して、地方公聴会に加えて、中央公聴会をあわせて2回開くことで与野党が合意し、野党側は公聴会に出席することになりました。
憲法改正の手続きを定める国民投票法案をめぐっては、先週の衆議院特別委員会で、22日に中央公聴会を開催することを、野党側が抗議する中、自民・公明両党の賛成で議決し、野党側が反発していました。
20日開かれた理事懇談会で、野党側が、地方公聴会の開催など、公聴会の回数を増やすよう求めたのに対して、与党側が受け入れ、地方公聴会に加えて、中央公聴会をあわせて2回開くことで合意し、日程や場所について協議することになりました。この結果、野党側は公聴会に出席し、各党が推薦できる公述人の名簿も提出することになりました。
与党側は、来月8日の統一地方選挙の前半戦が終わったあと、速やかに法案の衆議院通過を図る方針で、公聴会の開催をめぐって、野党側の主張に配慮した背景には、採決を円満に行うための環境作りを進めるねらいがあるものとみられます。
3月20日 22時39分
http://www.nhk.or.jp/news/2007/03/20/d20070320000234.html
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