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民主は擁立断念、自主投票 知事選
県知事選の独自候補擁立を断念し、記者会見する大串代表(右)と原口氏=佐賀市の民主党県連事務所
民主党県連(大串博志代表)は17日、緊急常任幹事会を佐賀市の県連事務所で開き、22日に告示される県知事選に独自候補を擁立せず、自主投票とすることを決めた。「相乗り禁止」の党本部の方針に沿い、急きょ人選を進めたが、態勢づくりや政策面の合意形成が間に合わず、擁立を断念した。
これにより、県知事選は既に立候補を表明している現職の古川康氏(48)=自民、公明推薦=と共産党県委員会委員長平林正勝氏(59)の「自共」対決となる構図が事実上固まった。
会見した大串代表と原口一博常任顧問は、候補擁立を目指すことを決めた10日の常任幹事会後の経過を報告。宮崎県のNPO幹部中川修治氏(51)ら3人に立候補を打診したことを明らかにした。だが、中川氏はプルサーマルやエネルギー政策の観点などで県連内部から異論が続出。他の2人も組織がまとまるための時間が不足したという。
今夏の参院選に向け、与野党対決色を強めていく中での「不戦敗」。大串代表は「有権者に選択肢を示すことができず、大変申し訳ない」とし、参院選への影響については「党への失望感は重く受け止めなければならないが、前に向かって進むしかない」と述べた。
【佐賀新聞】選挙さが2007 知事選ページ 03月18日更新
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=367057&newsMode=article
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