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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007040701000255.html
2007年4月7日 13時37分
埼玉県の上田清司知事は７日、陸上自衛隊朝霞駐屯地（東京都練馬区）の創立４７周年記念行事に出席し、県職員入庁式で「自衛官は人殺しの練習をしている」と発言した問題について「不適切な言葉で皆さんに不快な思いをさせ、申し訳なかった」と謝罪した。
上田知事は午前１１時半から隊員食堂で行われた式典で、約５６０人の自衛官らを前に「これからは名誉挽回のため、自衛隊を支援していきたい」などと述べた。
上田知事は２日の入庁式で「自衛官は大変だ。平和を守るために人殺しの練習をしている。偉いと褒めたたえなければいけない」と発言。県には「軽率だ」などとの抗議メールや電話などが殺到した。
（共同）
関連記事―「日テレニュース」
★埼玉・上田県知事「自衛官は人殺しの練習」＜4/3 7:00＞
http://www.news24.jp/80846.html
埼玉・上田清司県知事が２日午前、新規採用職員の就任式で「自衛官は平和を守るために人殺しの練習をしている」と発言し、後で適切でなかったと釈明した。
「自衛官の人は大変ですよ。平和を守るために人殺しの練習をしている、いつも。わかりやすく言えば」−この発言は、上田知事が県庁職員の心構えについて話した際に述べたもので、警察官についても「県民の生命や財産を守るために人を痛めつける練習をしている」と述べた。
上田知事は、この発言について「自衛官や警察官はマイナスの仕事をするので大変だ。県庁の職員は、県民の喜びのために仕事をしてほしいということを話した」と説明した。そして「わかりやすくなりすぎてきつい言葉になった」と釈明した。
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