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(回答先: 【北海道新聞社説】集団自衛権の研究を始めるだけで警戒感を強める国も出てくるだろう どう考えても賢明なことで 投稿者 政権交代論者 日時 2007 年 4 月 06 日 20:13:34)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2007040602006426.html
独、新偵察機部隊を投入 アフガン北部基地 人質脅迫にも屈せず
2007年4月6日 朝刊
【ベルリン=三浦耕喜】旧タリバン勢力との戦闘が続くアフガニスタンに、ドイツが新たに派遣した偵察機部隊が五日、アフガン北部のマザリシャリフ基地に到着した。ドイツはイラクで起きた誘拐事件で武装勢力からアフガン撤退を要求されているが、派遣は予定通り実施され、脅迫に屈しない姿勢を示した。
投入されたのは、偵察カメラを搭載したトーネード戦闘機六機。北大西洋条約機構(NATO)が率いる国際治安支援部隊(ISAF)を支援するため、今月中旬から戦闘の激しいアフガン南部を中心に偵察活動に入る。
イラクでは今年二月、ドイツ国籍を持つバグダッド在住の母子二人が武装勢力に拉致される事件が発生。アフガンからのドイツ軍部隊の撤退を求める武装勢力は、三日にも新たなビデオメッセージを公開し、十日以内に撤退しなければ人質を殺すと脅迫していた。
今回の派遣は「テロに屈しない」(クロボク外務次官)姿勢を示しているが、ドイツにとっては最小限の派遣にとどめたとの意識も強い。
ドイツはすでにアフガンに三千人の部隊を派遣しているが、比較的平穏な北部に限定。旧タリバン勢力の掃討作戦に手を焼く米英は、ドイツにも南部展開を要請したが、戦闘に巻き込まれることを恐れる国内世論に配慮し、地上部隊の代わりに偵察機の派遣を決めた経緯がある。
派遣にあたってユング国防相は「偵察機によってISAFの守りはより堅固になるだろう」と意義を強調。その一方で、国防省が偵察機に攻撃用兵器を搭載しないことをアピールするなど、硬軟両面の説明を強いられている。
[新世紀人コメント]
こんなドイツの真似をしてはいけない。
イラクに派遣されている航空自衛隊の輸送機は米軍輸送の「戦闘参加」であり、イラク国民の配慮により撃墜を免れていると考えてよかろう。
下手に空自の輸送機を撃墜してしまうと日本が一挙に改憲・軍国化に突っ走る可能性が高いのでイラク国民はその様な日本になって欲しくないと考えているのだ。
ところが今後、集団自衛権論議を押し進めてゆくと「輸送機」が「偵察機」になりやがて「攻撃ヘリ」、「攻撃機」になってゆくのである。
アフガニスタン北部に派遣されているドイツ軍は、サマワに派遣された陸自に似ている。
日本に憲法九条の守護神が居なければ、バグダッドにもファルージャにも派遣されたに違いない。
ドイツはどうしてはっきりと断らないのであろうか?
メルケルなんかを首相の地位に就けてしまったドイツ人の政治選択が間違っていたのだ。
東ドイツ出身のメルケルなんかにドイツの首相は務まらない。
社会民主党からキリスト教民主党に票が離れたことが間違いであり、少し我慢をするべきだったのだ。私はドイツ人が日本人よりもそんなに賢いとは思わない。
ドイツを見習えとの意見をよく聞かされるが、ドイツ人が日本人より立派に生きているとは思わない。日本に比較してドイツの方が詰まらない間違いを犯していると思うことがかなりあるのだ。
日本人もドイツ人も「間違いを犯す愚か者達」であるがゆえに、「憲法九条」の強制力によって「間違いを犯さない様に」護って貰う必要があるのだ。
「時代に合わない、気に入らない」から変えるのではなく、
「変えようとする気持ちが生ずる危険性を秘めた愚か者である」から、「憲法九条」によって自分を常に縛って貰い規制して貰う必要があると考えるべきなのだ。
既に、いま改憲を目指す者達は戦争をやりたくて、仲間の国民を米国の為に兵士として売り渡して殺そうとする愚か者達である。
この様な奴等を「憲法九条」で手足を縛っておかなければ国が滅びると言うことだ。
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