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http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/09/20070309000038.html
現在米国のニュース専門テレビ局CNNが行っている、日本政府の従軍慰安婦に対する謝罪と賛否を問うインターネット投票をめぐり、韓日のネットユーザーの間でインターネット戦争が繰り広げられている。
特にCNNのインターネット投票では、ほとんど日本の立場を支持する世論が圧倒的優位に立っており、CNNのインターネット投票の公正性が物議をかもしていると共に、クリック数を高めて広告収益を上げるための投票ではないかという疑惑も提起されている。
CNNは4日(現地時間)、安倍晋三首相が慰安婦について再び謝罪することはないと発言した記事のページで「日本は再び謝罪しなければならないと思いますか」という質問を実施し、賛否を問う投票を実施している。
8日午後2時15分現在、この調査には計192万9969人が参加した。「再び謝罪しなければならない」という賛成票は45万252票で23%にしかならなかった反面、「謝罪する必要はない」という反対票は147万971票で77%を占めた。
7 日午後6時40分の時点でも、投票者69万7086人のうち「再び謝罪しなければならない」という回答は26%、反対票は74%だった。この日午後4時ごろには謝罪反対がなんと90%を超えたことが把握されているが、6日にはどちらも1万4000票程度で、賛否の比率が五分五分の状態だったという。
安倍首相はこれに先立ち、「慰安婦連行の強制性を裏付ける証拠がない」という妄言に続き、5日の参議院予算委員会で「米下院で日本軍慰安婦に関し謝罪を求める決議案が通過しても、日本政府は謝罪しない」と述べ、国際的に激しい非難を受けている。ニュ−ヨーク・タイムズやロサンゼルス・タイムズなど米国の有力紙も、記事やコラムなどを通じて日本政府を非難している。
しかし、日本政府に対する国際的な非難とは異なり、CNNのインターネット投票では正反対の結果が出ているため、韓国のネットユーザーらはネイバーやダウムなどのポータルサイト、各種コミュニティーを通じてCNNのインターネット投票の結果を提示し、結果逆転のために投票への参加を訴えている。
これに対し、日本のネットユーザーも反撃に出ている。日本の嫌韓流ネットユーザーらが主に書き込みをしているサイト「2ちゃんねる」などには、CNNのインターネット投票の実施とこれに対する韓国ネットユーザーらの動向を紹介する文が続々と書き込まれ、日本のネットユーザーらの投票を督励している。
このように、韓日のネットユーザーら同士のインターネット投票戦争が繰り広げられている中、CNNが実施してきたインターネット投票のほとんどで日本側の立場を代弁する結果が圧倒的だったことが分かり、その公正性をめぐり物議をかもしている。
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