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(回答先: 憲法審議ってば、今どうなってるの?(猿田佐世弁護士からの報告) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 3 月 08 日 19:39:03)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070309k0000m010050000c.html
国民投票法案を審議する衆院憲法調査特別委員会は8日、共産党を除く野党が理事会を欠席し、委員会を開かないまま流会した。与党は単独でも15日の公聴会開催を決める構えだったが、野党の強い反発に公明党が配慮した。与党は改めて、22日に公聴会を開く方向で野党と日程協議を進める方針。ただ、野党が応じる見通しは立っておらず、与党が目指す同法案の月内衆院通過は微妙になりつつある。
野党が公聴会開催に難色を示すのは、これが採決の前提になるとの懸念があるため。民主党には夏の参院選に向け、憲法改正を争点に掲げる安倍晋三首相との対決姿勢を強調する狙いもある。
これに対し、与党による審議強行というイメージを避けたい公明党は、太田昭宏代表が8日朝、特別委の自民党理事、船田元・元経企庁長官に電話し「与野党が不正常な状態で物事を決めるべきではない」と民主党との合意形成を重視する考えを伝えた。特別委の中山太郎委員長は8日の委員会流会後、「民主党との協議が重要だ。審議強行は好ましいことではない」と記者団に語った。
自民党は「22日公聴会開催」「30日衆院通過」−−というスケジュールで再調整する考えだが、野党の反対が続けば公明党がさらに慎重な対応を求めることも予想される。首相が掲げる5月3日の憲法記念日までの成立の道筋は不透明だ。【須藤孝、高山祐】
毎日新聞 2007年3月8日 19時08分
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