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Aの採取された繊維が京急の制服である可能性。
この可能性は充分にありえると思う。植草氏と揉み合ったという事実もありますし。
逮捕者2人の衣服の可能性だってあると思います。
しかし、あれからもう半年が経過しようとしているので逮捕者が着ていた服はわからず仕舞いになってしまうのだろうか。京急の制服である可能性に関して、前弁護団は何も対応しなかったのだろうか。
警視庁科学捜査研究所に取材に行った方のレポートを読んだ時、その研究所の技術者が空気中に漂っている繊維の中には何故か紺色のものが多いと話していました。
今回被害者と言われる女性が着用していたスカートも紺色、植草氏が女性と話をしたいと訴えた時駅員と揉み合った。その京急の職員の制服も京急HPを見る限り紺色のようです。
女性の紺色のスカートの繊維はよりあわせたものでそれをほぐすと繊維は4種類に分かれるそうです。
そのほぐして分けた4種類の中の1種類のみに『類似』しているものが多くの採取された繊維の中から3本だけ見つかったという鑑定結果を証人として出廷した技術者は出したようなのですが、
皆さん色々なニュースで聞いたことないでしょうか。
たとえば殺された被害者の衣服についていた繊維と容疑者の車のシートの繊維が『一致した』というニュース。
この技術者の証言によると、私は一致とは言わないとかなんとか言っていますが、
今の時代、そんなもの一致するものか違うものかぐらいわかるでしょう。
他の方が鑑定すればはっきりするのではないかと思いますが・・。
それに、可能性のあるものは本来警察側で検査・比較すべきだと思う。
それを警察とこの鑑定人はしていない。
可能性のあるものを排除して特定することもせず、多くの可能性をうやむやにしたままただ曖昧な鑑定結果を言うのはおかしいのではないか。
明確にする義務があるのは警察なのではないだろうか。
富山の冤罪事件と同じく検察側に不利になる証拠は出さないのが検察・警察の常識のようですが、そういうやり方は捜査機関としては間違っている。
ところで、裁判官の大村るいさんですが、交代してしまって3人の判事の中にはもういらっしゃらないようですね。
この大村裁判官には注目していたのですが。
この大村裁判官は植草氏が持っていた傘を証人は見ていないと証言していることから、
『当日は雨は降っていたか?』『自分は傘を持っていたか?』と目撃したと言う証人に質問をしていました。
メールの電池残量の事や、送信・受信メールの保存件数などを質問したのもこの判事でした。
ある方も、『女性は女性の嘘などを男性よりはるかに上手に見抜くのではないか』とおっしゃっていてこの女性判事に注目しているとおっしゃっていたんですが・・・。
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