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残念な、裁判官変更
こんにちは。
やっぱり、同じように感じていたのですね。
大村裁判官、あの証人に対する質問の『内容』が速記録でかなり具体的に出て来たときに「この裁判官、けっこう疑問視している」と感じました。
もともと「有罪と決めている」なら、むしろ質問して(不自然さを)クローズアップさせたくないという気持ちが働きます。そういう部分は、あえて細かく聞かないで、「さっさと」終わらせようとするでしょう。
当初の傍聴記の時には「形だけの質問かもしれない」と思ったのですが、速記録で、質問の細かいニュアンスが分かった時に「あれっ? (裁判官は)検察の出した証拠を疑っているみたい」と感じました。
裁判官の変更も、多分「よくあること」なのでしょう。
まさか「無罪を出しそうだから変更した」なんて、まさかこの日本では有り得ないハズです。「無罪判決で喜ぶのは、被害者だけ」なんていうのは、あくまで映画の中のフィクションで、現実にそういう思惑で大村裁判官が変更になるワケが無いですね。仮にそうだとしたら、他の裁判官もそうしなきゃいけなくなりそうだし・・・
mojo 2007/03/04(Sun)03:53:19 編集
2007/03/01 (Thu)
現場再現DVD
昨日の公判で明らかになった今後の立証方針は下記の通り。
@目撃者及び被害者の証言が信用できないことを被害者の供述・目撃者の証言に基づく現場再現DVD及びDVD作成関係者の証言によって明らかにする。
A植草一秀氏の手の付着物が京急職員の制服の繊維の可能性があることを示す。
B植草氏のスーツの付着物の鑑定結果の開示を求め植草氏が被害者に密着していたとの被害者証言を否定する。
C逮捕者の証言を求め、被害者供述の信用性を否定する。
今日は@について。
ネットのニュースで、この再現DVD作成に関して『それでもボクはやってない』の映画を真似たものだと皮肉交じりで書く記事がひとつ目に付いた。
このようなDVD・VTR作成は痴漢冤罪で闘っている他の方たちも多くの人が無実の証明のために行っている方法です。
それを知らないのであれば真似だの何だのと茶化す前に書く記事に関する下調べは行ったほうが良い。
知ってて書いているなら人の人生をかけた真剣な無実証明の活動をこのようにしか考えられない記者の人間性は知れたものだ。
痴漢冤罪事件において再現VTRは被告人の側が最大限に努力し『無実の証明』をするものです。
犯罪者と冤罪の者を区別するのは非常に難しいけれど、裁判官の方々にはこの無実を訴える
『自分は痴漢などしていない!』という心からの叫びをちゃんと聞いてこの再現DVDを見て何が真実なのか判断してもらいたいと思います。
証人の話を聞いただけでも本当に目撃したのか・それが植草氏だったのか疑わしい部分が多々あります。
(旧ブログ参照)
その証言者・被害者の言い分が映像で再現されればその証言の辻褄の合わない部分はより明白になるだろうと思う。
植草氏が少し離れた場所にいたことは証明できなくても、証言の信用性ははっきり否定できるはずです。
冒頭陳述の最後に最高裁での甲府放火事件判決(最1小判昭和48年12月13日判例時報725号104頁)にある『疑わしきは被告人の利益に』という基本原則が引用されたそうですが、検察側証人及び被害者と言われる人物の証言に疑いの余地が残ることが示されたら原則に忠実に判決を出してもらいたいと思う。
繰り返しお伝えしますが植草氏は一貫して事件を完全否認しており、無実を主張しています。
警官が言うような『不快感を与える様な事をした』と発言した事実は一切ないということです。
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