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http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2007/03/ok_451c.html から転載。
2007/03/12
浅野史郎「拉致否定者」でも応援OKと公言
3月11日(日)雨の日曜日。珈琲豆を挽くとき、キッチンの小さなテレビをつけた。日本テレビの「ザ•サンデー」では丸山弁護士が都知事選について語っていた。最後に徳光和夫さんが「ここで宣言したらどうですか」と聞くと、「いつ(結論を)語るかは決めているんですけどね」と発言した。それを見て「いい加減にしろよ」と内心の声がした。マスコミ利用の典型だからだ。たとえ出ても当選するはずがない。それでも出馬することを売名行為と見るひともいれば、誰でも出られるんだからいいんじゃないのと思うひともいるだろう。この弁護士の公約は何なのだろう。それがまったくわからない。埼玉在住の人物が東京都知事選挙に出ることは別にいいけれど、ビジョンを語るべきだ。ある有名タレントに聞いたところ厳しい意見が戻ってきた。「まともな弁護士ならあの芸能プロダクションには所属しませんよ」というのだ。その事務所がどこだかは教えてくれなかった。いったいどんな問題があるというのだろうか。テレビのバラエティ番組に出演している弁護士と芸能プロダクションの関係は、週刊誌のテーマになるなと思った。
石原都知事と「対決」するという浅野史郎さんは9日の集会で「ザ・ワイド」に出演した時のわたしの質問についてこのような趣旨のことを語っている。「応援してくれるのであれば、誰でもいい。出演したテレビ番組で〈北朝鮮の拉致はない〉といっていた学者が応援しているといわれたが、応援してくれるのであれば誰でもいい」。誰でもよくはないだろう。横田めぐみさん「失踪」を「韓国安企部の情報操作に躍らされた」ものなどと語ったことを訂正もせず、いまだ金正日体制の立場で拉致問題の解決を曖昧にする人物の応援を受けるべきではない。選挙を「遊び」だと比喩に使った浅野さんが、番組の最後で「それでは(該当人物と)遊べませんね」と発言したことを視聴者は聞いている。本音は「誰でもいい」のだろう。
(以下略)
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