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□都知事選 丸山弁護士出馬の思惑 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/article/detail/3069595/
都知事選 丸山弁護士出馬の思惑
人気テレビ番組「行列のできる法律相談所」でおなじみの丸山和也弁護士(61)が都知事選に出馬するらしい。丸山弁護士の関係者が8日夕方、都の選管事務局を訪れ、立候補届け出書類を受け取った。丸山弁護士は周辺に「都知事選に出たい」「近く表明する」と語っているという。
丸山弁護士は兵庫県新宮町(現・たつの市)の出身。早大法学部を卒業し、司法試験に合格。国際法務が専門だが、最近はもっぱらTVタレントとして活躍。「行列――」以外にも「24時間テレビ」の100キロマラソンに挑戦したり、朝のニュースワイドショーのコメンテーターを務めている。
「宇野内閣が惨敗した89年の参院選に、法律専門家ばかりの新党の候補として比例区名簿に名前を連ね、落選したことがある。それ以外は政治との直接の関係はないようです。自治の専門家でもないから、いわゆるタレント候補扱いになります」(民放関係者)
都知事選は、石原VS.浅野の一騎打ちの構図だが、丸山弁護士の出馬は影響があるのか。
「当選は問題外だが、無党派層の票をかなり集めるでしょう。タレント仲間の北村晴男弁護士や橋下徹弁護士、さらに島田紳助などが応援にかけつければ、マスコミも大々的に取り上げます。そのまんま東の宮崎知事選当選を見て、タレントの血が騒いだのか分かりませんが、無党派票の食い合いになると、浅野前宮城県知事が割を食うことになります」(都議会関係者)
そこで「石原陣営の刺客か」の声が強いが、そうでもない。石原都知事の支持層は「裕次郎の兄貴」「石原軍団」などタレント好きのおばさんミーハーも多い。丸山弁護士出馬でミーハー票が分散すれば、石原も痛手だ。ますます都知事選が混沌としてきた。
【2007年3月9日掲載】
2007年03月12日10時00分
▽関連記事
□丸山弁護士“硬骨漢ぶり”発揮「二世、よろしくない」 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007031224.html
丸山弁護士“硬骨漢ぶり”発揮「二世、よろしくない」
「本当に大事なのは人気ではなく何を行うか」
4月8日投開票の東京都知事選への出馬情報で注目される丸山和也弁護士(61)=写真。9日夜には「現実的にモノ(立候補)になるかは分からない」と記者団に語ったが、石原慎太郎知事(74)の続投や、浅野史郎前宮城県知事(59)らの“政党隠し出馬”に疑問を投げかけた。バラエティー番組での軽妙なトークで人気だが、自身のブログでは政治や社会問題への鋭い指摘を繰り返してきた。
「行列のできるブログ 丸山法師の徒然草」。丸山氏が昨年1月、始めたブログである。
テレビ番組の収録余話や地方講演のエピソード、身近な法律問題などについて、丸山氏の素直な気持ちがつづられるが、注目すべきは政治や社会問題、歴史に関する記述だ。
まず、「国家のリーダーとして必要な資質は“徳”である」(2006年9月2日)と説き、「(政治家は)国民の代表として、それなりの待遇を持って選ばれている以上、社会や国のために尽くして当たり前で、それ以上に勲章を欲しがるのはおかしい」(同月11日)と指摘する。
政界に横行する二世議員にも厳しく、「あまりよろしくない。新たに政治を志す人物が出にくい環境だからだ。そのような状況が広がれば、政治そのものに活力がなくなってしまう」(同年10月4日)とズバリ。子息2人が国会議員である石原知事には耳が痛い?
政治の大衆迎合主義にも批判的で、「いかに素晴らしい政治理念を持っているかではなく、人気があるか否かで決まってしまうようでは、ろくな政治は望めない」(同月7日)といい、パフォーマンス政治の代表として小泉純一郎前首相と田中真紀子元外相を挙げ、 「本当に大事なのは、国民の人気を取ることではなく何を行うか?である」(同)とも指摘。
教育についても、台湾の李登輝元総統の「日本人には内側から湧き上がる強い力があり、それをコントロールする力に長けている。また、自然と共存しているところに美学を見出す、世界に珍しい民族である」との言葉を引き、「そんな日本の価値を失わないためにも(中略)日本的な感性の育成をたたえる教育が必要だ」と呼びかける。
なかなかの硬骨漢。来週半ばには結論を出すというが、出馬すれば台風の目になるか。
ZAKZAK 2007/03/12
□丸山弁護士「出馬することは怖くない」前向き発言 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_03/g2007031214.html
丸山弁護士「出馬することは怖くない」前向き発言
東京都知事選への出馬が取りざたされる丸山和也弁護士(61)=写真=が11日、日本テレビ系の情報番組「ザ・サンデー」に生出演し、悩める胸の内を披露した。
まず、丸山氏は「人にはそれぞれ生き様がある。その時、その時に何に自分をかけるか。それを挑戦という。いま都知事選が来ているのかな」と出馬意欲をみなぎらせた。
さらに、「政治は知恵と経験だけではない。熱き思いと魂です。出馬することは怖くない。当選してもそれなりの自信はある」とも語った。
司会の徳光和夫氏から「ここで決めちゃったら?」と迫られると、丸山氏は「いやー、弱ったねー」と絶句した。
同局系の「行列ができる法律相談所」の特番(4月1日放送予定)を収録済みのため、「進行中の番組などがあり、調整がなかなか難しい。周囲に迷惑をかけるのに弱いんですよ」と苦悩もポロリ。
今週中には最終結論を出すという。
一方、前宮城県知事で慶大教授の浅野史郎氏(59)は11日、仙台市内のホテルで自著の出版パーティーに出席。「副知事が3人とも男性というのは変な景色だ」といい、都知事に当選した場合、副知事に女性を起用する意向を明らかにした。
ZAKZAK 2007/03/12
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