★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK30 > 964.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 「インド文化協会」のウサン臭さ [ゲンダイ] 投稿者 white 日時 2007 年 2 月 11 日 12:39:33)
2007年02月07日06時13分
http://www.asahi.com/national/update/0206/TKY200702060480.html
福岡県警の捜索を受けた資産運用会社の関連団体WBEFのNPO法人申請に絡み、松岡農林水産相=熊本3区=の秘書が、内閣府に審査状況を照会していた問題で、松岡農水相側に照会を依頼したのが、東京都渋谷区に拠点を置く「インド文化協会」であることが分かった。同協会は、WBEFが自民党の魚住汎英(ひろひで)参院議員に2000万円を提供する仲介をしていたことが判明しており、このほかWBEFが松岡農水相のパーティー券を購入する橋渡しをしていたことも新たに分かった。
インド文化協会は、インドとの交流・親交を目的とする任意団体。熊本県出身の会長(74)が、魚住議員の依頼を受け、囲碁セットをWBEFに2500万円で売り、うち2000万円を魚住議員に渡したことが、県警の調べなどで判明している。
関係者によると、会長は、同郷の松岡氏と十数年来の友人。05年12月の松岡氏の政治資金パーティーの際、会長がWBEFにパーティー券購入を依頼したという。その結果、WBEFが100万円分を買っていた。
WBEFのNPO法人申請をめぐっても、会長が06年3月に松岡氏の事務所を訪ね、内閣府へ審査状況を照会するよう依頼したという。これを受け、3月13日に松岡氏の秘書が照会していたことが、内閣府の内部文書に記録されている。
松岡農水相は、WBEFのパーティー券代を政治資金収支報告書に記載しなかった問題が昨年9月に発覚。「(WBEFとは)私も事務所も関係がない」と釈明していたが、今年に入り、朝日新聞の報道を受けて、秘書が内閣府に照会していた事実を認めた。
一方、同協会が昨年4月に主催したインド旅行には、魚住議員のほか、協会関係者80人、WBEF関係者約100人が参加。旅行に先立ち、会長が議員会館の松岡事務所を訪れ、松岡氏に旅行に参加するよう依頼したが、事務所からは「日程の都合がつかない」と断られたという。
会長は取材に対し、「私どもの考えでWBEFにパーティー券の購入をお願いしたもので、松岡議員から頼まれた事実はない。(NPO申請の照会については)秘書に日程を聞いてもらっただけ」と話している。
松岡氏の事務所は、WBEFとの仲介をした後援者について「プライバシー保護の観点から回答しない」としている。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK30掲示板
フォローアップ: