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(回答先: 萎縮が始まったか?!反権力追及発言 投稿者 松本哲 日時 2007 年 2 月 10 日 21:27:51)
松本哲さん、
>植草事件から耐震偽装などで政権の闇を追及した人が痛い目にあっていることがネットによく出ていますが
>特にこの阿修羅には、それで今権力サイドからの弾圧を怖れているひとをみかけますが、
だから権力に迎合しよう、という論調の人は確かにいるようですが、
基本的にこの阿修羅で投稿している人にはそういう人はいないと思います。
>とうとうネットへも究極の魔の手が押し寄せてきたのでしょうか。
具体的な例を挙げてください。
「萎縮が始まったか?!反権力追及発言」というような件名で投稿するならばその例を挙げるべきです。
少なくとも私は今のところそのような魔の手が押し寄せてきていると感じたことはありません。
>昨年の 憲法を守ろうと、住基ネットを違憲とした裁判官は暗殺されましたが、これは暗殺という証拠は見つかったのですか。
わかりません。
彼の「自殺」に憤った者の一人としては、見つけたいところですが。
そもそも、暗殺なのか、職場での弾圧が原因の自殺なのかということさえわかりません。
>あるいは昨年の沖縄での野口氏の自殺についてもいまだに真相は闇の中のようですが。
>このような現状をどのように感じていますか。教えてください。
真相究明能力を持った人が不足しているのではないでしょうか。
私もそうですが。
真相究明に尽力しておられる人たちをもっと支援していく必要もあるでしょうね。
いずれにしろ、「こんなひどい弾圧/事件が起きている」というような情報を広げること、そして同時に権力者批判も行うことが、権力に対する抑止効果になると思います。
事件を伝えるだけでは、情報の受け手は、「怖い!」と思うだけで終わるかもしれません。萎縮してしまう恐れがあります。
しかし、権力者批判も元気(?)にやれば、批判精神をも同時に伝達することができ、萎縮を和らげ、反発力を作ることができると思います。
権力者に対し恐れることなく批判ができる風土を作って、弾圧するよりも政策を改める方が楽だというふうに権力者に思わせることができればいいですね。
そしてそのためには、真実追求と批判を地道に続けていくしかないと思っています。
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