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(回答先: 植草先生が弁護団を解任/ベンジャミン・フルフォード 投稿者 white 日時 2007 年 2 月 10 日 11:36:24)
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2007/02/post_6.html
February 08, 2007
世界を牛耳る、秘密結社の内部分裂
秘密結社の世界征服案がアメリカ中心から、ヨーロッパ中心に変わった。
英米系の秘密結社は以前から世界政府を作ろうとしている。世界各国で動いているフリーメイソンやヨーロッパのビルダバーグ、アメリカの外交委員会(CFR)などの世界政府を作る案が、アメリカ中心からEU中心に変わった。
9.11を起こしたのは、ニューワールドーオーダー(新世界秩序)という派閥である。彼らの案ではアメリカの軍事力を使い中近東の石油を奪い、次に武力で中国を弾圧し、アメリカ中心の世界政府を作ろうとしていた。ところが、イラク戦争での見事な失敗、アメリカの偽テロ戦争が明らかになったことにより、アメリカに対しての評価が下がりこの案は捨てられたのである。
今度の秘密結社の案は、EUのトルコ加盟案などに引き続き、今後ますますEUを拡大しEU中心の世界政府を作ろうとしている。ただし、これから二年の間、ブッシュを操っているニューワールドーオーダーの連中が何をしでかすか油断ができない。
人口的な疫病を作り世界人口を減らそうとしているから、非常に危ない。
(情報源は秘密結社幹部の内部告発者によります。)
[新世紀人コメント]
この情報の意味するところは大きい。
ブレジンスキーの証言にも背景があるものと考えられ、それはこの情報に関連しているものであろう。
しかし、ネオコンの9・11に始まる中東介入への爆発は「内部分裂」によるものと言うよりも、表面的にはその様に見えるかもしれないが、主導している側は存在していて一方はそれに誘導されているものと考えられる。
その事がブッシュ政権を巡っての政権内外の「ぶれる動き」の背景にあるものと考えられる。
それらの動きの背景にあるのは、西欧・中東文明の行き詰まりなのである。
EUの発案者は日本人の血を引くヨーロッパ貴族であり、EUの組織に文明の行き詰まりの打開の道を探ろうとしているのだろう。
EUの前途も多難と言える。アフガニスタンへEUを誘い込もうとする動きが活発化していると考えられるからだ。
西欧・中東文明の行き詰まり打開・再編には、中東動乱へのEUの軍事的介入が是非とも必要と考えられているのであろう。そうしなければ、EUは当事者ではなくなり部外者となってしまう。EUの西欧・中東文明からの脱皮・生まれ変わりを図る為には部外者であってはならないと考えられているのであろう。
EU内におけるイスラム教徒移民の存在は、中東動乱に対する軍事介入と同等の混乱要因として作用するものと考えられ、しかもその事が意図的に図られている可能性は高い。
昨年のフランスに於けるイスラム教徒青年移民の暴動とサルコジの弾圧の背景にこれがある事を疑うべきではないのか。しかもサルコジがフランス大統領になる可能性があるのだから目は離せない。
我ら日本人が忘れてならない事、注目しなければならない事は、
イスラム教もユダヤ教もキリスト教ですら、「自らの生まれ変わり、自己否定」を望んでいる宗教であると言う事だ。
つまり、
「自らを生まれ変わらなければならない立場のものであると考え(それは『原罪』に由来する)、戦争すらをもその為の手段として認める」との考えに立つものであると言う事だ。
自らの宗教の自己否定つまり死滅による再生を望んでいるのである。
ダイナミックな考え方なのだ。日本人はそのことをよく解ってあげなくてはならない。
それが誠意というものではないか。私の目には日本人の思想的無神経は信じられないものに写る。
日本人が中東のそしてヨーロッパ、米国の平和の問題を考える時にはそこまで踏み込んで考えなければならないのである。
空疎なお題目を唱える日本人の平和念仏姿勢は核兵器廃棄の招来も不可能でしかなく、自己満足のシンナー中毒に過ぎないことを知るべきである。それは脳を溶解させるものでしかない。
この様な、日本人の精神的怠慢が外圧による軍事強化・軍事国家化誘導への盲目的追従を招くのである。
怠慢姿勢は、貧民奴隷の精神的特徴であるから、米国から傭兵に徴用しようと図られても仕方なかろう。
日本国民の精神的なあり方がイラク・アフガニスタンに派遣されている米兵たちと同様の窮乏化した米国民と同じであれば、容易に軍国化するのである。
ワタダ中尉は窮乏米国国民と怠慢日本国民を離脱した「責任感を保持した世界的国民」とも言うべき人物なのである。
『破滅の経過による再生』のテーマを生きる帝国主義支配の追求の追い詰められた実像を掴みからなければならない。
その為には、あらゆる情報を鵜呑みにしてはならないのである。
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