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(回答先: 「セクハラ」同行 6人が謝罪(読売茨城版)【鉾田つくしクラブ】 投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 2 月 07 日 13:10:14)
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm
報道で抗議殺到
鉾田市の臨時議会は六日開会し、二〇〇五年に「政務調査費」を利用した視察研修旅行を実施した旧「つくしクラブ」(堀田正秀代表)のメンバーだった市議六人について、動議で「市の名誉を傷つけ、市民と視察先に多大な迷惑をかけた」などとして議員辞職勧告決議案が出され、賛成多数で可決した。
この問題をめぐっては、旧つくしクラブが〇五年七月に青森県八戸市の下水道施設東部終末処理場を視察研修した際、添乗員のほかに鉾田町から同見習いなどとして女性二人を同乗させ、うち一人に一部議員が宴会などで抱きつくなどセクハラ行為があったのではないかと、今年に入って民放テレビ番組が指摘。その後、大槻武徳氏が一月十五日付で「一身上の都合」を理由に議員辞職した。
番組はさらに二回、旧つくしクラブの主な議員の強弁ぶりなどを放送した。鉾田市と市議会などに県内外から放送当日三日間だけで約千三百件以上の抗議の電話やメール、ファクスが殺到。一部業務に支障が出た。
市議会事務局によると、視察先から議会に対し、今後は議員の視察研修を受け入れない旨の連絡があったという。
六日の臨時議会では、旧つくしクラブの市議が議場に並び、代表を務めていた堀田正秀市議が謝罪。堀田市議は「ツーリスト会社からの依頼で、バスガイド見習いを同行させることを会派議員の了解を得ることなく、安易に同意した責任は重大で、議員にあるまじき行為を招く結果となり、深く反省している。テレビ取材に対しても品位を欠いた言動、態度があったこと、全国からおしかりの電話をいただいたことを反省、おわびする」などと述べた。
しかし、議員辞職勧告決議の可決について、メンバーの一人だった須沢正孝市議は「(独自に)調査して明らかにして市民に釈明したい。このままでは辞職できない」と語り、辞職の意思はないとの考えを示した。
可決後、大槻元市議の後任として議会運営委員に倉川陽好、百里飛行場活用調査特別委の委員に田口清一、鹿行事務組合議会議員に石崎良一、政治倫理条例制定特別委の委員に下河邊一良の各市議がそれぞれ選ばれた。
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