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http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-44.html
きのうの北九州市長選では民主党と社民党と国民新党の支援をうけた無所属候補が当選ました。そして、愛知県知事選では自公候補が民主党系候補と共産党候補をからくも振り切って当選しました。
しかし、愛知県知事選では、民主党系候補と共産党候補の得票を足せば自公候補を上回っています。全野党が共闘していれば、自公候補を破っていた可能性、大です。
聞いた話では、民主党は愛知県知事選で共産党からの共闘申し入れを断っていたというではありませんか。なんということでしょうか。
民主党は大いに反省してほしいと思います。
さて、一方の共産党はどうでしょうか。
「低気温のエクスタシーbyはなゆー」さんの2007年2月5日の記事、
〔メモ〕民主党と共産党の関係についての筆坂秀世氏の提言
http://www.asyura2.com/07/senkyo30/msg/659.html
を読んでみます。
共産党が自公政治だけではなくて民主党をも批判することに十分に根拠はあります。共産党が独自に国政選挙でほとんどの選挙区に候補を出したい気持ちもわかるつもりです。
しかし、やはり民主党とも力を合わせて自公政治と対決してほしい。人間に冷たい自公政治を終わらせてほしい。
民主党とはうまが合わないから共闘できないというかもしれないけど、共産党が独自性を発揮すれば発揮するほど自公政治を助けていることは否めません。
たとえ100パーセント一致できない相手とでも交渉して話し合って調整して共通の目的を実現していこうというのが政治ではないでしょうか。ビジネスの世界ではそういうことがおこなわれています。政治の世界でもできるはずです。
そこで、私の「秘書課、村野瀬玲奈です。」の2007年1月9日の記事、
共産党だけではなく、民主党の姿勢もそれ以上に問われています。(民主党幹部にも意見を。)
http://t-t-japan.com/~muranose_rena/blog/rena.cgi/permalink/20070109222518
をもう一度自分でも読み直してみました。
この二つの地方選の結果をうけて、民主党から共産党まで、全野党がまとまって自公政治を終わらせるよう、話し合って力を合わせてほしいという私の心からの願いはますます強まりました。
この愛知知事選で民主党候補が勝っていたら民主党は共産党と協力しなくても7月の参議院選挙で勝てると思い込んで共産党を完全に排除し、参議院選で負けていたかもしれない。この結果は、民主党と共産党に共闘をうながす天の配剤だったのかもしれない、そう思います。(ついでに言えば、都知事選でも反石原陣営は共闘すべきだと思います。)
ですから...
民主党さん、共産党を排除しないで、心の大きなところを見せてください。自公政治を終わらせてください。お願いします。
共産党さん、民主党への批判はほどほどにして、民主党と堂々と政策交渉をしてください。自公政治を終わらせてください。お願いします。
民主党さんと共産党さん、見てください。社民党と国民新党が手を結んでいるじゃないですか。政権交代を願うわたしたち有権者も自民党や公明党にどしどし言うべきことを言って野党を応援します。
私のお願いをきいてくれるなら、土下座でもなんでもしますから。お金(個人献金など)も出しますから。
玲奈、一生のお願いです。m(__)m
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