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柳沢さんの失言(いや暴言)問題で少し忘れかけられているので…。
以下は http://ch10405.kitaguni.tv/d2007-02-01.html から転載。
2007年02月01日
石原慎太郎って何?
今年は四年に一度の都知事選。そこでこの機会に、三選を目指す石原慎太郎・現都知事がどうしてこれほどまで長生き、ではなかった、都民に愛されているのかを考えてみることにしました。そもそも石原慎太郎とは何誰なのか?まずは私人編からお送りします。
石原慎太郎(以下慎太郎)のプロフィール
●慎太郎の誕生日:1932年9月30日
●慎太郎の血液型:AB型
●慎太郎の出身地:兵庫県神戸市
●慎太郎の出身大学:一橋大学
慎太郎が最初に世間をお騒がせしたのは、一橋大学在学中に『太陽の季節』で芥川賞を受賞して、作家としてショーゲキ的なデビューを飾ったときでした。例の障子をどーしたこーしたというなかなかユニークなお話ですね。
ところが、関係者の話によると、『太陽の季節』は当時慶應大学でランコーの限りを尽くしていた弟・裕次郎の日常生活をセキララに書いただけのものらしいです。そういえば、1999年の都知事出馬記者会見での慎太郎の第一声も「石原裕次郎の兄でございます」だったし、こういうのって弟の七光りじゃないんでしょうか。
ちなみに、私人としての慎太郎は絵も描きます。彼の公式サイトでは、「実は画家でもある慎太郎。石原は17歳の時に一年間、学校を休学している。その時に描かれたゴーギャンさえも驚愕する名作40点」というトピックで、引きこもり時代の名画が紹介されています。
●「ゴーギャンさえも驚愕する名作40点」はこちら
http://www.sensenfukoku.net/art/artm.html
ゴーギャンもう死んでますけど、これ見たらびっくりでしょう。
ところで、慎太郎が税金を使って海外旅行三昧をさせていた四男の延啓くんもやはり自称画家(ニートという話もあり)。で、慎太郎が「余人をもって代え難い」と絶賛している作品がこれ。「きっこのブログ」によると、「あたし的には、どっちが素晴らしいかって言うよりも、石原延啓の描いた絵と、チンパンジーの描いた絵と、どこがどう違うのか、ぜんぜん区別がつかなかった」とのこと。
●石原延啓くんの作品
http://shikishima.cool.ne.jp/artist/isihara/2004dance_of_spirits.jpg
●チンパンジーの作品
http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/ai/gallery/gallery.htm
●きっこのブログ
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2006/12/post_57e6.html
私人としての慎太郎といえば、忘れてはならないのが買春。著書の『国家なる幻影』には、彼がアジアで買春ツアーをしていたことや、ベトナムで自分のブリーフを女性にプレゼントして陶然としていたことが、自慢気に語られていたりします。1996年には「FRIDAY」で隠し子問題もスクープされました。
あとは、裕次郎の胃ガン手術を執刀したのがオウム真理教の林郁夫で、1988年当時運輸大臣だった慎太郎が東京都に圧力をかけてオウム真理教を宗教法人に認定させたという話があったり、一億円以上の都税を投じて効果のないカラス駆除を実施したのが、ゴルフ場でパターを投げつけたら反撃にあった(アイアンをぶつけたら襲われたという説も)という私怨からだったりという話があったりで、とにかく挙げていけばキリがないのですが、ひとことで言えばこの人、公私混同の権化です。
人権やら平和やらジェンダーを持ち出すまでもなく、都民一人当たりの借金が全国トップの140万円の東京都で政治の私物化?ほんと勘弁してください。
●石原慎太郎 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E6%85%8E%E5%A4%AA%E9
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