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(回答先: Re:ユダヤ人の血を引くヒトラー提督の使命はイスラエル建国の大義名分を創造することにあった 投稿者 神様 日時 2007 年 2 月 02 日 14:06:57)
反共のヒトラーであれば、ソ連軍のドイツ領内侵攻の前に戦いを放棄する事もあり得た筈ではないでしょうか。
米英がソ連軍にドイツ領内へ侵攻させようと考えていて、ドイツの降伏を受け入れなくても戦いを放棄すればよい筈でしょう。
尤も、それでも米英軍が進撃を止めてしまえばソ連軍は侵攻してきます。
その様な事もあり得たかもしれません。
ドイツ軍の指導者の間では米英の側に立ってソ連軍を迎え撃とうとの考えの者達もいたようです。
もしも米英がソ連軍にドイツ領内侵攻をさせまいと考えていたならば、フランス領上陸(ノルマンディー上陸作戦)ではなく、大々的にポーランドと北欧への上陸を行ってソ連軍との合流を図ったものと思われます。
しかし、それは行われていません。
これらを見ると、大戦末期に「ドイツ分割」が秘密合意されていた可能性があります。
いや、秘密合意はなされていたのでしょう。
ヒトラーとスターリンの間で行われたポーランド分割の秘密合意の様にです。
最後のヒトラーは、その事は読んでいたのでしょう。
ヒトラーがフセイン大統領(贋物説はありますが)や東条英機のように占領者や傀儡の裁判を受ける道を選ばなかったことに「彼の真実」が潜んでいると考えるべきでしょう。
分割の東西秘密合意の上にたって「戦後の冷戦」であったわけであり、
世界政治は民主主義とか社会主義とか言われてはいても、
そのレベルの実態は、
覇者が競い合い分割する"封建群雄割拠"でしかなかったと言えるでしょう。
それが現在まで尾を引いていて、今や"最後の破綻劇"を演出して演じなければならなくなっているようです。
ヒトラーが南米に逃亡していたとすれば、現在の"逃亡者"は誰になるのでしょうか。
ヒトラーは大衆操作のダミーであっても使い捨てにすればよい程の小者ではなかったと考えられます。逃亡させなければならない理由があったのでしょうね。
本当の支配者達は完全にと言えるほど隠れ切っているでしょうから"逃亡"する必要はないでしょう。
しかし真相追究を避ける為に、"破綻劇"を造り出す必要性はあるでしょう。
歴史的な王侯貴族達も地位から転落はしても血筋は絶滅してはいない筈です。
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