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(回答先: 「有効投票総数」について、日本国民市民の立場から,このように考えます。 投稿者 秋吉悠加 日時 2007 年 2 月 01 日 10:35:16)
＞当面の重大焦点は、
＞a*全有権者の半数以上の賛成か ＆ b*投票者の半数以上の賛成か、
＞どちらで判断するのかに掛かっているかと考えます。
＞護憲のためには前者（a*）に重点を置かなければならないしでしょう。
＞国民投票を実施するのなら、「過半数」の意味を重視しなければなりません。
まさにその通りだと思います。今の日本で変化を求められているのは憲法ではなく、消費者金融であり、民法だと思います。大半の国民の生活に全く不要な国民投票は本来改憲派以外にやる意味がない。
防衛省が中国・北朝鮮の軍隊と自衛隊の能力の現状を考えるのはいい。自衛隊が動くのに憲法改正が必要だと思うなら、政府はそれをはっきり言って欲しい。いえ、現在の政府の方向性は決してそのような東アジア内部の危機に防衛的な形で対処するだけでなく、もっと積極的に国際貢献という形でグローバルに自衛隊を活用したいと考えている。間違っても本音がそれなのに、法律レベルで対処できる問題を持ち出して有権者を憲法改正側に釣るのは止めて欲しいです。
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