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皆様、こんにちは。
京都のアパホテルの耐震偽装疑惑ですが、昨年のヒューザー/木村建設がらみの事件と比較して全国レベルの報道が極端に少ないように思えます。全く動きが無いわけではなく、例えば下記のような事があったりするのですが、報道は地方紙やローカル局のレベルにとどまっているようです。地元ではこの水落建築士は公共施設にも多くかかわっているため、報道しない訳にはいかないという事もあるのですが。
「京都市に計算法説明要求へ 耐震偽装問題
2007年01月31日
「田村水落設計」(富山市清水中町)が京都市の二ホテルで耐震強度の偽装を指摘された問題で、同社の水落光男一級建築士は三十日、二ホテルの構造計算について独自に解析した文書を示し「姉歯秀次元一級建築士とは同じにしてほしくない。安全な建物を作ることが生きがい」と話し、あらためて偽装や耐震強度不足を否定した。
水落建築士は、確認申請時と設計変更後の建物の構造の違いの概要、構造計算の解析手順などを説明。通常のソフトで計算できない筋交い(ブレース)部分の解析は、二つのソフトを併用する計算方法で行い、変更前も変更後も安全基準を満たしているとした。別のソフトによる解析でも、ほぼ同じ結果が得られたという。
その上で水落建築士は「自分の計算上では耐震強度不足との指摘は納得できない」と主張。強度不足について、設計とは別に施工などの問題がある可能性も推測できるとし、問題を公表した京都市側に引き続き情報開示を求める考えを示した。
一方、田村直久所長は同日、国土交通省や京都市に計算方法などの説明を求めたが、「回答がなかった」と話した。同社は今後の対応として、水落建築士が一日に上京し、日本建築構造技術者協会(JSCA、東京)幹部に事情を説明する。また、構造計算書を再調査する第三者機関を模索する。」
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20070131/2786.html
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