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(回答先: 「安倍の圧力あったと認定」NHKOBが解説〜日刊ゲンダイ(情報流通促進計画) 投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 1 月 31 日 08:29:57)
安倍、中川というレベルの低い政治家がNHKの制作責任者に物申したという事実があったのでNHKが変更せざるを得なかったという見方も成り立つ。
当時の安倍は、官房長官で中川も閣僚という政権の重要ポストに就いていたので物を申せば相当な圧力に感じるのは理解できる。
ところが安倍と中川の政治介入については、判決文には記されていない。NHKの変更放送を指摘しているのみです。
NHKは、報道機関を自認しておきながらどれだけ政権与党の政治介入に弱いのかを改めて浮き彫りにされた事がこの判決文から読み取れます。
この判決文が出された事を深読みをすれば大変危険な結果を生み出す可能性も考えねばなるまい。
裁判所というところは、過去の判例を重視する性質を秘めているので第二のNHK問題のような「新たな政治介入」が発生した場合に「政治介入の事実があった」としても今回の判決のように「政治介入は無視」される結果を生みかねない要素も考えねばなるまい。
政権与党とあまりにも近い裁判所の関係がどれだけ国民の知る権利を奪いどれだけの「脆い剣」なのかを知っている小生としては、素直には喜べなかったのもまた事実である。
そこのところはジャパン・ハンドラーズと国際金融情報ブログが詳しい。http://amesei.exblog.jp/4652008/
すでに成立した盗聴法と審議されている共謀罪とゲートキーパー法が成立すれば今以上に国民の権利が著しく侵害される恐れさえある。
坂本竜馬の時代から続く欧米かぶれの政治家たちが時の権力の意図によって自分の首を絞める恐れがある法律を積極的に通そうとする姿勢は、思考能力さえ完全に支配されたようです。
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