★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK30 > 376.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.sankei.co.jp/chiho/niigata/070130/ngt070130002.htm
34歳以下の派遣労働者を対象にした調査で、男性の55%が年収250〜300万円、女性の37%が150〜200万円と回答していることが29日、県のまとめで分かった。また、男性の84・3%、女性の62・3%が未婚と回答。平成17年の15〜34歳の県内未婚率(男性76・2%、女性67・6%)と比べ、男性派遣労働者の未婚率の高さが浮き彫りになった。
県が派遣労働者にアンケート調査するのは初めて。平成18年8〜10月に、県内の派遣会社8社に在籍する34歳以下の2600人にアンケート用紙を送り、30・3%の788人(男性356人、女性432人)から回答があった。
年収は男性の半数以上が250〜300万円と回答。女性は150〜200万円が最も多く、同世代の平均年収(男性307万円、女性239万円)を下回った。
男性の未婚理由で最も多かったのは「金銭的に余裕がない」で71・7%を占めた。「結婚したい相手にめぐり会わない」52・7%、「異性と出会う場やきっかけがない」36・7%と続いた。一方、女性は「結婚したい相手にめぐり会わない」が42・8%でトップ。「金銭的に余裕がない」31・6%、「趣味や好きなことをしていたい」19・7%が上位を占めた。
派遣労働者として働き始めた理由は、「正社員として働きたかったが、就職先が見つからなかったから」が男女とも半数を超え、今後、正社員になりたいと回答したのは、男性83・7%、女性56・3%だった。
現状に満足していると答えたのは男性26・7%、女性57・4%だった。県労政雇用課は「女性の方が派遣労働をライフスタイルとして位置づけている」との見方を示した。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK30掲示板
フォローアップ: