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(回答先: 再生会議報告が「発達障害偏見助長」と抗議[やらせ教育基本法後] 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2007 年 1 月 29 日 23:33:16)
学校教育、地方教育行政、教育職員免許の3法の改正案を今国会で、というが。あわてて改正する意味もあるのか。
与党党首と文科相ですら既に意見が分かれて見える。
そもそも「これで教育の問題が解決するので無い」と言いつつ、あわてて「基本法」を書き替えてしまった辺りから、混乱が始まった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
●再生会議報告に冷ややか=文部科学省
http://book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20070129-2
2007年01月29日17時30分
政府の教育再生会議(野依良治座長)が24日に正式決定した第1次報告に対し、文部科学省内の反応は「具体的によく分からない」「矛盾点が多い」など極めて冷ややかだ。中には「受け狙いなんでしょ」という声まで出ている。
同報告が「国は、学校に対する独立した第三者機関による厳格な外部評価・監査システムの導入を検討する」とし、「教育水準保障機関」(仮称)の設置を打ち出している点には「イギリスのオフステッド(教育水準局)をイメージしているのかもしれないが、それだと地方分権の流れに逆行することになる」(初等中等教育局幹部)と当惑顔。別の幹部も「正直言ってこれでは、政策にならない」とため息を漏らす。
安倍晋三首相は同報告を受け、学校教育、地方教育行政、教育職員免許の3法の改正案を今国会に提出するよう指示したが、文科省内では、「教育委員会制度改革なんて、まだ全く詰め切れていない」(同)との認識で、3法案すべてを今国会に提出することには慎重だ。
このような官僚の反応に、伊吹文明文科相は「行政権を掌握している内閣の長が、そのような意向を示されたわけだから、粛々と努力していく」と再生会議報告具体化へ向けた努力を指示。「これから作業は大変なことになるが、諸君たちが努力をしてやった仕事の一つ一つが20年、50年、100年後評価される時が必ず来る」と檄(げき)を飛ばしているが、参院選を控えたこの国会でどこまで進むか、先行きは不透明だ。(了)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
100年先のことを見越したなら、あわてて基本法をなぜ書き替えたのか?
関連:
□教育再生国会早くも失速? 副長官ら“弱気”発言(共同通信) 天木ファンhttp://www.asyura2.com/07/senkyo30/msg/303.html
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