★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK30 > 301.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 女性は『産む機械、装置』 講演で柳沢厚労相 [東京新聞] こういう馬鹿タレが大臣になる安倍末期政権 投稿者 これは大変だ 日時 2007 年 1 月 28 日 11:07:33)
独裁制をぶっこわそう!戦争・軍国ヒステリーを人類の叡智と良識で克服しよう!
http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/20070128
2007-01-28 「働きアリに子どもはいらない」奥谷えり子が発言
■[冗談]「働きアリに子どもはいらない」奥谷えり子が発言
御用評論家の奥谷えり子氏がオピニオン誌『諸君の正論!』2月号に発表した少子化対策に関連する論文が話題になっている。
「15から50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、機械と言うのは何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」
「一方、タネを提供する方は多くはいらない。
学歴が低いワーキングプアは働きアリとして一生を終えれば十分。
子どもを育てる余裕のない貧乏人は子どもを生まなくて結構。
性欲処理は一人で頑張ってもらうしかないと思う。」
「側室を二人でも三人でも育てていける甲斐性のある特権階級の男性が財力に見合った数の相手と子どもを持つのが自然。
タネ馬と言うのは何だけど、日本の優秀な産業戦士とリアル戦士を産むために一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」
「逆に、女性の立場から見ても、貧乏人に嫁いで窮乏生活に耐えながら子どもを育てるよりも、金持ちの側室として生活費の心配をすることなくのびのびと子どもを育てていく方が幸せに違いない
昔から“亭主元気で留守がいい”と言うじゃありませんか。
安月給のダメな亭主に束縛されて生活するよりも側室として一人で気楽に生きて行く方が何倍もいい」
などと暴論の言いたい放題であるが、同誌読者にはおおむね好意的に読まれている。
これは、同誌読者にことさら“タネ馬”に分類される高所得の層が多いというわけではなく、低所得層いじめの政治にいじめられる層でありながらそのことを認めていない【疑似勝ち組】【つもり勝ち組】
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://komichin.blog80.fc2.com/blog-entry-37.html
層が多いからであろうと思われる。
確かに暴論ではあるが、実際に行われている政治がこの方向に沿ったものであり、現代の社会状況をデフォルメしながらも言い得ていることは否めない。
子どもを産むことが困難になりつつあるワーキングプア層にとって、この論文に描かれたアンチユートピアは、単なる暴論や冗談の類だとスルーすることができなくなりつつあるのが格差社会が広まりつつある現代の政治状況ではないだろうか。
(関連事項)
「女性は子ども産む機械」柳沢厚労相、少子化巡り発言
http://www.asahi.com/politics/update/0128/002.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.asahi.com/politics/update/0128/002.html
奥谷禮子
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%FC%C3%AB%E3%B9%BB%D2
山谷えり子
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B3%C3%AB%A4%A8%A4%EA%BB%D2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
文中の参考文献をまだ読んでいないのですが、とりあえず掲載します。
(私の近所の書店ではこの雑誌を見かけた覚えがないので入手には
時間がかかりそうだし)
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK30掲示板
フォローアップ: