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4月22日投票の参院選沖縄選挙区・補欠選挙で、自民党県連(西銘順志郎会長)の候補者選考委員会幹事会は27日午前、那覇市内で会合を開き、与党陣営の候補者に那覇市議の島尻安伊子氏(41)を擁立することを全会一致で決めた。決定を受け、島尻氏は幹事会に対し電話で「皆さんがまとまるなら、決定をお受けしたい」と答え、出馬に意欲を示した。同県連は28日午後に選考委員会を開き、島尻氏擁立を正式に決定する。
野党の社民党県連、社大党、民主党県連は連合沖縄会長の狩俣吉正氏(56)を擁立する方向で、27日の社民、社大の執行委員会で結論を得た上で28日にも正式に決定する見通し。
幹事会ではこれまで、各団体から推薦のあった10人に対し、出馬に際しての意向確認などの作業を行っていた。この日の会合では、4人が出馬の意向を示したことが報告されたが、幹事会の議論の中で「女性、無党派の支持を受けられる」などの意見があり、協議の結果、島尻氏擁立で一本化した。
会合後、幹事会座長の仲村正治衆院議員は「あらゆる角度から戦略的に検討し、島尻氏に一本化した。自民党本部からも早期に決定すべきだとの強い指示があった」と述べた。島尻氏は現在無所属だが、公認については今後協議していく。
島尻氏は1965年生まれ、仙台市出身。上智大卒。JSL日本アカデミー副理事長などを経て、04年に民主公認で那覇市議補欠選に初当選。現在2期目。05年8月に民主党を離党、同年9月から那覇市議会与党会派の自民・無所属連合入りし、現在は無所属。
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