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読売新聞2007年1月27日4面(14版)
>理念の「むすび」では、福沢諭吉の「出来難きことを好んで之を勤るの心」いう言葉を
>引用した。福沢が、精神主義に走った若い時代を反省し、同じ過ちを繰り返さないよう
>に学生を戒めた言葉とされる。首相は、これを「困難なことにひるまず前向きに取り組
>む心とあえて前向きに解釈し、憲法改正などに取り組む決意をアピールした。
そしてこの福沢諭吉の引用は
>演説の仕上げ直前に首相自らが盛り込むことを決めたという。
>明治維新の志士たちの取り組みを自分に重ね合わせる意気込み
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070126/shs070126003.htm
ということから、彼自身が盛り込んだことが伺える。
なぜかこの記事はネットには掲載されていないが、
早い話が、安倍首相の引用は、
福沢氏の文脈を無視しているばかりか
意味的には全く逆になってしまっている。
結果的に、安倍首相はその知性や
精神主義に走っていることがにじみ出てしまったカタチだ。
福沢氏も草葉の陰で泣いていることだろう。
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