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http://alcyone.seesaa.net/article/32069095.html
☆そのまんま東の当選に思う(天木直人ブログ)
http://www.amakiblog.com/archives/2007/01/24/#000228
http://www.asyura2.com/07/senkyo30/msg/140.html
これが事実であれば参議院選挙でまったく新しい政党を起こす者が出てくれば以外に面白いということになる。今の二大政党の流れのなかで、しかも小選挙区になってしまった中で、新しい政党など非現実的だと誰しも考えるだろう。しかし今度の東の大健闘でひょっとしたらという感じを私は抱く。
もちろんこれにはいくつかの条件がある。まず参議院選挙であるということだ。そして全国比例区に限るということだ。
そしてその政党の目指すところを明らかにすることである。それはマニフェストなどというごちゃごちゃした政策を並び立てるのではなく、ずばり既存の政党すべてを敵に回して国民のために国会で暴れるということだ。
当選は一人でも良いという前提で党を起こすことである。百万票を全国から集めて一人当選させるということである。
その他にもいくつかの公約をしてもいい。6年一期しかやらない。歳費や特権はすべて国民の為に使う。国民が一番望んでいる政策の実現を政府に迫ることに終始する、などである。
間違っても政権をとるとかキャステングボートを握るとかを目指す政党を目指さない。今の政治に不満な国民の声を代弁して国会に殴り込みをかけるということである。
そういうと決まって出てくる言葉が「一人で何が出来る」という言葉である。しかし一人でもやり方次第ではかなりの事が出来るのである。いままでの一人議員や無所属議員はやり方が間違っていたのだ。それに能力もなかった。
(略)
一人の政党でも政治を揺さぶることが出来る。鈴木宗男を見るが良い。一人であれだけの存在感を見せているのだ。彼は外務省に復讐することしか念頭にないから国民にとってはくだらないことになっているが、彼は大きなヒントを与えてくれた。国会での質問は出来なくても、いわゆる質問趣意書を連発して下手な陣笠議員の八百長質問よりはるかに有意義な情報を官僚から引き出している。
もし彼に代わる一人の国会議員が、年金でも、安全保障でも、雇用でも教育でも、なんでもいいから、国民が本当に求めていることについて政府を追い詰めるような質問を繰り返し、政府の答えを納得の行くまで求めてそれを国民に情報公開してくれれば大きな意味がある。
それに対する国民の要望がまとまればそれを国会で政府にぶつける。場合によっては政府はその国民の声を聞いて新たな政策をたてなくてはならなくなるかもしれない。立法や制度をつくらなければならなくなるかもしれない。これは大変有意義なことだ。
★天木氏のこの指摘はその通りだと思う。既存政党に対する不信感がはびこる現在「既存の政党すべてを敵に回して、国民のために国会で暴れる」議員=「反逆政党」「反逆同盟」の出現を待望する有権者は、かなり多いのではないか?要するに、誰かが陳勝・呉広ばりに
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B3%E5%8B%9D%E3%83%BB%E5%91%89%E5%BA%83%E3%81%AE%E4%B9%B1
乾坤一擲で火をつければ、メラメラと延焼しそうな政治的状況が発生しているように思う。
問題は、必要最低限の資金(供託金その他)が集まるかどうか?それさえなんとかなれば、選挙期間の直前まではブログやユーチューブなどを活用して、自分たちの主張を広くアピールできる時代となっている。テレビCMを打つ資金はなくても、プロモーション動画をユーチューブなどにアップしておけば「反逆政党」に賛同するブロガーたちが、自分たちのブログにその動画を貼りつけてPRに貢献できるのだ。
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