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チェイ二ー訪日の主目的は「対北朝鮮支援要請」と言うことだろう。兄ィの思い「拉致ばかりに拘ると、従軍慰安婦問を突付くぞ!」
http://www.asyura2.com/07/senkyo30/msg/1278.html
投稿者 新世紀人 日時 2007 年 2 月 20 日 15:08:21: uj2zhYZWUUp16
 

訪日の主な目的への私の観測は、見出しの通りである。
何故今?、米国下院で「従軍慰安婦決議案」が議論されるのか?
その背景をよく考えて見なければならないだろう。
よく考えれば判る筈だ。
鳩が豆鉄砲を喰らった様ないつもながらの日本国民の世界事情音痴では進歩が無さ過ぎるのだ。
日本政府の拉致問題への拘りに対する"牽制"なのである。
安倍政権を6ヶ国協議の合意内容に、有無を言わさず引っ張ってゆこうと言う事なのだ。
参考資料にTORA氏が大変に優れたものを提出して下さっている。

慰安婦決議案について米下院議員にメールやFAXを送ろう! (英文見本あり)
http://www.asyura2.com/07/senkyo30/msg/1276.html
投稿者 TORA 日時 2007 年 2 月 20 日 14:05:02: CP1Vgnax47n1s

(前略)
アメリカ議会下院国際関係委員会が日本のいわゆる「従軍慰安婦」問題に関して、日本政府に謝罪を求めるという趣旨の公聴会を2月15日に開く予定です。
予定される証人はみな反日勢力の代表です。日本の立場を主張する証人も、中立の立場の証人も、いまのところ予定されていません。
そもそもこの問題をなぜアメリカの議会がいま取り上げる権限があるのか。アメリカの政府も裁判所もみな、もう解決ずみとみなす案件なのです。日本側としてはそもそもこの公聴会を主導する民主党のマイク・ホンダ議員が述べるような「セックス奴隷」とか「日本軍が20万人の女性を強制徴用」の事実がないことを主張すべきでしょう。

日本からでもホンダ議員にメッセージを送ることは簡単です。人種や国籍を問わず、弱者の言い分はきちんと聞く方針を標榜するリベラル派の政治家ですから、日本側の見解もきっと真剣に受け止めてくれることでしょう。ただしメッセージは英語でないと効果がありません。
(後略)

何故、米国議会がいま採り上げるのか?
これは、米国、チャイナ、北朝鮮の結束した動きの一つなのである。
そもそも、6ヶ国協議の合意は、チェイ二ー訪日の日程予定に合わせて間に合うように行われたのであろう。

ついでにおまけの情報を産経新聞から出しておいてやろう。

http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070220/usa070220000.htm
なぜ?米名門大にアイリス・チャン像 中国対外宣伝組織が寄贈

これについては、記事を最下に出しておく。

下に産経新聞のチェイ二ー訪日記事を出しておくが、産経らしい思い込み激しい観測記事のようだ。
米国政府は日本政府に向けて適当な事を表向きには言っている。これはプレス相手の言葉でしかないだろう。
本音はチェイニーが言葉で語ってゆくのである。
チェイ二ーは"カオ(顔)外交"をやるのだろう。
「ミー達は勝手な我侭はダメよ。従軍慰安婦問題が燃え上がるよ」と顔で物を言うのではないかな。
具体的な詰めはクラウチ次席補佐官が来てやってゆく訳だ。

北朝鮮の核問題は、意図的に廃絶はせずに残しておくのだろう。
これをネタにして、日本には北朝鮮とチャイナの核兵器の脅威を煽り立てて、日本を改憲・軍国化に追い込もうと言う訳だ。
日本人は、それが亡国の道とも知らずに突っ走って「アンコウの吊るし切り」のように周りの国に皮から骨までを食い尽くされると言う訳だ。
アホな政治を放置する国民が招く「不徳の致すところ」である。
自分の事は自分で始末をつけなければ丸裸になってしまうと言う事だ。

http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070219/usa070219005.htm
拉致連携変わらず 米副大統領、20日に来日

 【ワシントン=有元隆志】チェイニー米副大統領が20日から訪日し、翌21日に安倍晋三首相と会談する。今月下旬にはクラウチ大統領次席補佐官(国家安全保障問題担当)も訪日する。先の北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の共同文書で、米国による北朝鮮のテロ支援国家指定解除の作業開始が盛り込まれたことに関し、拉致事件の解決を目指す日本の立場を支持する米政府の姿勢に変更はないことを伝える方針だ。

 副大統領の訪日では、混迷するイラク情勢が中心になるとみられていたが、6カ国協議での共同文書採択を受けて、合意実現に向けた日米の協調態勢のあり方が主要議題として浮上した。

 米政府当局者によると、米政府の北朝鮮政策が変化したのではとの懸念が日本政府内にあることを踏まえ、副大統領は安倍首相との会談で、共同文書が核放棄に向けた「第一歩」にすぎず、拉致問題などで日本と引き続き連携していくことを強調する見通しという。

 ブッシュ大統領は共同文書を強く支持している。一方、副大統領は共同文書に「必ずしも満足しているわけではない」(米政府関係者)とみられているが、大統領の意に沿い日本側との会談では異論を唱えることはなさそうだ。

 16日付の米紙ニューヨーク・タイムズが複数の米政府高官の話として報じたところによると、ライス国務長官は1月中旬のベルリンでの米朝協議後、副大統領執務室や国防総省など省庁間の協議を経ずに、北朝鮮との交渉に臨んだという。

 クラウチ次席補佐官はハドリー大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の下で各省庁の調整役を務めるなど、今回の対北朝鮮政策の決定過程をよく知る人物だ。このため、日本側に今回の交渉過程をどう説明するかが注目される。

 同次席補佐官は5月に予定されている安倍首相訪米の事前調整を行う目的もあるとみられる。同次席補佐官と谷内正太郎外務次官は年2回、「双方の関心のある問題」について意見交換することになっており、昨年10月には谷内次官が訪米している。

(2007/02/19 21:42)


http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070220/usa070220000.htm
なぜ?米名門大にアイリス・チャン像 中国対外宣伝組織が寄贈

 【ワシントン=山本秀也】1937年(昭和12年)の南京事件を描き、多くの資料誤用が指摘された「レイプ・オブ・南京」の著者アイリス・チャン氏(故人)の胸像が、米カリフォルニア州の名門スタンフォード大学に寄贈された。贈ったのは人権、歴史問題で対外宣伝工作にあたる中国の組織「中国人権発展基金会」。「30万人の大虐殺」を掲げた南京の事件記念館に置かれているチャン氏像とまったく同じもので、寄贈の意図をうかがわせている。

 大学関係者らによると、胸像(台座を含む高さ2メートル)の寄贈式は今月1日、学内のフーバー研究所で双方の代表やチャン氏の遺族、駐サンフランシスコ中国総領事館員が出席して行われた。寄贈後、像は研究所の閲覧室に展示された。

 フーバー研究所は口述記録など政治・歴史資料の収集で知られる。チャン氏の遺稿類も寄せられており、式典でリチャード・ソーサ副所長は「像と遺稿を長くとどめることは研究所の栄誉だ」とあいさつした。

 ただ、寄贈の経緯についてソーサ氏は「自分が関与した段階では、すでに受託に合意していた」と説明を避けた。

 胸像は中国人作家、王洪志氏の作品。王氏は2005年に「南京大虐殺記念館」に建てられたチャン氏の立像も制作しており、太平洋を隔てた2つのチャン氏像はおそろいのものだ。

 チャン氏像の制作を依頼し、南京の記念館とスタンフォード大に寄贈したのはいずれも中国人権発展基金会。1994年に設立登記された中国の「民間団体」とされる。中国の人権問題で国外の批判に反論し、中国政府の取り組みを宣伝している。姉妹組織の中国人権研究会とともに中国共産党の対外宣伝部門と連携した活動や人事異動も確認されており、同部門の外郭組織とみられている。このほか基金会は、南京事件に関する中国側の宣伝活動に加わった元日本兵、東史郎氏への支援など対日歴史問題にも関与していた。

 対外宣伝関係の古参幹部で基金会の常務副会長を務める楊正泉氏は05年9月付の文書で、チャン氏像を南京の記念館とスタンフォード大に寄贈する決定(04年12月)を明らかにしていた。

 この文書の中で楊氏は「レイプ・オブ・南京」が米国でベストセラーになった宣伝効果を絶賛した。過去の対日歴史批判が「欧米など第三国への宣伝を重視しなかった」ことで「日本政府に国際的な圧力を感じさせられなかった」と反省している。こうした文言から、チャン氏像の寄贈が、米国を巻き込んだ対日批判活動の象徴であることが浮かび上がっている。

(2007/02/20 01:44)

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