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低学歴ほどニートが多い。何故なら同じ事をしても大学生なら「大学生だった」という一つのプラスの経歴になる。ニートは全くマイナスである。そして、低学歴ほど就業が難しい。難しい上に卒業するまでに就業できず、ニート期間が長くなればなるほど益々就業が不可能になってくる。しかも、バイトですら雇うか雇わないかは雇用主の胸先三寸なのである。そうなると、進学できない為に就業できず、就業できないから面接でアピール出来るキャリアが作れないという悲惨な悪循環が起きる訳だ。
食糧配給などいらない。ワークシェアリングと就職・進学・職業訓練支援の現金が必要だ。ホームレスにも食糧より現金を渡した方が良いと思う。職業訓練や就業・進学も出来ないのに、食糧だけくれても自立しようがないのである。事業を起こすにも元手が要るからだ。
ワークシェアリングさえきっちり出来れば、ここまで文明が進み、食糧があり余れば、過労死はなくせるはずだ。労働基準法を守る事。刑務所に行かねば三食と作業が保証されない今の状況を改め、刑務所に行かずとも行政がニートやホームレスに何らかの作業を与えるようにする事が大事だと思う。
ニートはそのままだとバイト身分ですら、どこにも採用されない可能性があるから、行政が割り振ってあげるべきだ。これなら、まだ戦時中の勤労動員をした軍部や下放をした毛沢東の方が親切だったかも知れない。全く何もさせないのは、禁固刑と言って作業をさせる懲役刑より実は重いのだ。出来るかどうかはやらせてみなければ分からない。チャンスを与えてあげる事、経験を与えてあげる事が大事なのだ。
鳥や獣ですら子供を自立させる為には獲物の取り方を教える。今の子供はもはや金の卵ではない。就業を望んでも、企業は即戦力を望んでいる。
今や政官財のトップがその気になって皆で仕事と食糧を分け合えば、100年前に救えなかった命は沢山救える状態にある。今や文明の遅れは言い訳にならなくなっている。
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