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http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070216&j=0023&k=200702166124
民主党は逢坂誠二衆院議員(47)=比例道ブロック=を七月の参院選比例代表に擁立する方向で検討を始めた。逢坂氏は北海道新聞の取材に対し「そういう話があるのは承知している。今度の参院選は極めて重要な選挙になる。その中で役割を果たせるなら真剣に検討したい」と述べ、出馬に前向きの姿勢を示した。民主党北海道は来週にも常任幹事会を開き、条件が整い次第、擁立に向けた手続きに入る。
逢坂氏は後志管内ニセコ町長から転身し、二○○五年九月の衆院選で民主党の比例代表道ブロック単独一位で立候補、初当選した。
得意の地方自治分野を中心に国会質問を重ねてきたほか、町長時代に進めた先進的な施策などをテーマに、全国各地での講演やテレビの討論番組への出演をこなしている。
民主党は参院選を政権交代へのステップと位置づけ、議席の大幅増に向けて候補擁立作業を急いでいる。逢坂氏は、地方自治分野で発信力があり、財政再建団体になる夕張市をはじめとする自治体財政問題でも地方重視の姿勢をアピールできる目玉候補として浮上した。
衆院選に関しては、逢坂氏の比例代表単独一位は前回限りの特例措置で、次回も出馬するには道内のどこかの選挙区からの立候補が必要だった。
ただ、地盤となる道4区(札幌市手稲区、後志管内)には党選対委員長の鉢呂吉雄氏(59)がおり、他選挙区転出も難しいのが実情。
また、参院道選挙区は現職の立候補が決定済みのため、逢坂氏の全国的な知名度を生かして集票を期待できる参院比例代表への転出論が道内でも出ていた。
前回衆院選で道11区(十勝管内)から出馬して落選した石川知裕氏(33)が、荒井聡衆院議員の知事選出馬によって近く繰り上げ当選となる見通しで、逢坂氏が転出した場合は道5区(札幌市厚別区、石狩管内)で落選した小林千代美氏(38)が繰り上げとなる。
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