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(回答先: 外務・防衛大臣 訪米を調整へ(NHKニュース) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 2 月 14 日 10:53:50)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070214-00000004-ryu-oki
【東京】在日米軍再編をめぐる日米の外務、防衛当局による審議官級協議が13日、都内で開かれ、普天間飛行場移設について日本側は「日米合意案で進めることに変わりはない」との方針を伝え、米側も了承した。協議後、米側代表のローレス国防副次官は守屋武昌防衛事務次官らと都内で会食。防衛省関係者によると、席上、ローレス氏は「(合意案を)みじんも変えるつもりはない」と断言した。
日本側が「合意案通り」を強調したのは、普天間飛行場移設の合意案修正に柔軟姿勢を見せた久間章生防衛相の一連の発言を打ち消し、日本側に変更の意思がないと米側に伝える狙いがある。
協議で日本側は、1月19日に首相官邸で開催された普天間飛行場移設措置協議会の第3回会合の内容を説明。代替施設が建設されるキャンプ・シュワブ沿岸部周辺の環境現況調査を2006年度補正予算で実施することなどを報告した。
牧港補給地区(キャンプ・キンザー)やキャンプ桑江など嘉手納より南の6基地の返還については、昨年5月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)でまとめた「再編実施のためのロードマップ」(行程表)に基づき、今年3月までに移設計画を取りまとめることを確認した。
普天間代替施設の政府案に柔軟姿勢を示していた久間防衛相の発言について、特に米側が釈明を求めるような場面はなかったという。
審議官級協議には日本側から外務省の梅本和義北米局審議官、防衛省の金沢博範防衛政策局次長、米側からローレス国防副次官らが出席した。
最終更新:2月14日9時50分
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