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角田義一参院議員に絡む収支報告書の記載漏れ問題で、北朝鮮による拉致被害者家族への支援に取り組む「救う会・群馬 群馬ボランティアの会(大野トシ江会長)」は十日までに、会のホームページに民主党と角田氏への抗議文を掲載した。
角田氏陣営が北朝鮮に関係する外国人団体から、少なくとも五十万円の献金を受けているとされる疑惑を指摘し、「ただ、副議長を辞任すれば済むことではない」と批判。「北朝鮮に政府として経済制裁をしているときに、民主党として、このことを明確にしてほしい」と訴えている。
二〇〇一年の夏の参院選で、角田氏陣営が外国人団体を含め、陣中見舞いなどとして受けた約二千五百万円が、収支報告書に記載漏れとなっていた疑惑が浮上。混乱の責任を取る形で角田氏は参議院副議長を辞任した。
政治資金規正法で禁止されている外国人団体からの寄付に関して、角田氏は「会計担当者がないと言っているので、ないと認識している」と説明している。
同会の大野敏雄事務局長は「北朝鮮系団体からの寄付について、明確に釈明しないのは大変な問題。このまま見過ごすわけにはいかない。全国レベルの問題として、各団体と連携を取りながら、行動を続けていきたい」と話している。
民主党県連の石関貴史衆院議員は「救う会の指摘はもっともだ。事実とすれば、国に対する背任行為にあたり、国会議員の資格はない。角田氏には説明責任を果たしてほしい」とコメントした。
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