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県教育委員 前向きな姿勢
自民党県連(加藤紘一会長)は8日までに、県教育委員で会社役員の松村昌子氏(49)=天童市=に夏の参院選山形選挙区(改選数1)の公認候補として、立候補を要請した。松村氏は「非常に光栄なこと。女性が社会に出て活躍、勉強することは大切」と前向きな姿勢を示している。家族と話し合い、近日中に結論を出すという。
松村氏は57年、天童市生まれ。日本女子大卒。地元で、少年補導員や人権擁護委員を務めている。県教育委員は06年10月、前任者の任期満了に伴って就任した。夫は半導体製造業「エムテックスマツムラ」(本社・天童市)の松村英一社長。
県連は当初、公募で人選を進めたが、決まらず、1月9日の選対会議で執行部に一任していた。県連は6日夜、松村氏に電話で面談を希望。7日昼前に、東京・永田町の党本部へ松村氏を呼び出し、加藤会長や県選出国会議員らが面談、正式に出馬を要請した。
県連幹事長の平弘造県議は「松村氏のこれまでの地域活動の経験から、男女共同参画や教育の分野に女性ならではの視点で精通しており、理想と合致した。話を聞いていても切れが良い」と評価した。
松村氏は、朝日新聞の取材に対し、「女性として、主婦として、家族の思いを世の中に伝えられるのであれば、機会があればやらせて頂きたいと思っていた」と話した。
参院選には、民主党県連が3年前に惜敗した元農水官僚の舟山康江氏(40)の擁立を決定。社民党も支持を表明している。共産党県委員会は党県常任委員の佐藤雅之氏(34)の擁立を表明している。
■自殺事件時に歓送迎会出席
松村氏は昨年11月末、県立高畠高校で女生徒が、いじめが原因とみられる校内での飛び降り自殺事件当日、県教委主催の歓送迎会にも出席していた。会に先立つ、委員会で女生徒の死亡は伝えられていた。これらが問題視され、県教育委員長と教育長が辞任している。
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