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秘書の資金集め問題、衛藤議員が「迂回献金」を否定
元防衛長官・衛藤征士郎衆院議員(65)(自民、大分2区)の公設第1秘書(57)が私設秘書時代、情報冊子の購読料名目で1億円超の資金を集めていた問題で、衛藤議員は9日夕、大分県内で会見し、「秘書のビジネスで、違法性は全くなかった」と、迂回(うかい)献金疑惑を全面否定した。
また、集めた資金が秘書給与の肩代わりになっていたのではないかとの指摘についても、否定した。
同県佐伯市の地元事務所で会見した衛藤議員は、秘書による資金集めの事実を認め、「世間を騒がせた道義的責任を感じている」と謝罪。その上で、「同じ内容の冊子を異なる金額で相手先の企業に売るのは問題だ。私が知っていたら注意し、やめるように言った」と問題があったことを認めた。
しかし、「情報サービス」が集めた購読料の一部が、同社役員からの個人献金として議員側に流れていた点については、「迂回献金とは思わない。個人献金するかしないかは(献金者の)自主的な判断だ」と強調。同社から公設第1秘書への給与が、本来、議員側が払うべき秘書給与の代わりだったのではないかとの点には、「そうは思わない。彼は彼として働いて、生活の糧にしていた」と否定した。
自身の進退に関しては、「(自民党大分県連会長などを)辞めるつもりはない」と明言。公設第1秘書の処遇は「調査後に判断する」とした。
(2007年1月9日21時52分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070109it13.htm?from=top
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