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(回答先: [所得再分配]日本は欧米と比べ低所得層に恩恵薄い|毎日新聞 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 05 日 22:49:24)
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=3395540&id=311040998
しんさんの日記 全体に公開 2007年01月06日
08:21 社会保障
<所得再分配>日本は欧米と比べ低所得層に恩恵薄い
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=140336&media_id=2
社会保障は、すべての健全な社会が当然具える機能。
しかし日本には「お上」の「お慈悲」に甘えることを恥じる傾向、甘える人をさげすむ傾向がある。現実的な社会保障は、名目を変え、回りくどいやり方で運用されてきた。
「閑職」「談合」「天下り」「公共事業」「助成金」「世襲」「やくざ」「労働組合」
どれも、もし社会がルールどおりに動く割り切ったものならば稼ぎのおぼつかないような人々に、富を再配分する機能を持っていた。大きな裾野を持ち、多くの人々がその恩恵に浴してきた。
近年、そういった絆は弱まった。お粗末なルールの上辺だけに則った運用が、うまく機能するわけが無い。多くの貧困者が新たに生み出された。
それでも辛うじて生き残っているのが、「閑職」「談合」「天下り」「公共事業」「助成金」「世襲」「やくざ」「労働組合」。
いまや少数の人間だけが、これらの恩恵に浴する。国家スケールの経済成長が止まり、分配の構図があらわになると、これらの非公的社会保障の恣意性・非効率性が問題視され始める。人々の不安感・閉塞感は深刻で、不正や不祥事でも発覚すれば、たちまち槍玉に挙げられ、叩かれる。
社会保障機構を、絆の希薄になった社会に合わせて再構成するのは容易ではなかろう。国家スケールの経済成長があれば、また一息つくことはできる。
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