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共産党は4日、第3回中央委員会総会を党本部で開いた。志位委員長は次期選挙では「民主
と共闘せず」という方針を早々と表明したようだ。表向きは、安倍内閣を「史上最悪のタカ派改憲
内閣」と批判しながら、民主のほうが「まだまし」という考えはないらしい。
共産党は選挙の時は、どこの選挙区でも必ず候補者を立てる。民主と自公候補者の接戦区では、
野党(民主)候補者の足を引っ張る役を演じています。共産党が最も恐れているのは、二大政党の
はざまで、共産党の存在感が薄れてしまうことだろう。
当選の可能性が全くないのに、そしてその結果多額の供託金(前回参院選では1億2000万円)
を納付せざるを得ないことがわかっていても、候補者を立てる。つまり、身銭を切って自公候補者
を応援しているようなものです。小沢民主代表は次回参院選では1人区には必ず民主候補を立て
る方針だという、だがこういう選挙区に限って共産党は、民主の足ひっぱり役を演ずる強い候補者
を立てることだろう。
共産党にとって、民主が多数派を占めることは困るのだ。自分達の存在感が薄れ、共産党の先
細りの危機感がある。いまの状況は、表向きは自公政権でも、よくよくみると自公共政権になって
いる?「自民あっての共産党」だ。先の国会審議の場でも「やらせタウンミーティング」問題は共産
党が主導して存在感を示した。
時期参院選では、共産党が民主に協力したがらない理由もうなずける。彼等は、「共産」という看
板にとことんしがみつき、日本改造に現実的に対応する気などさらさらにないらしい。彼らはどのよ
うな「夢」を食って生きているのだろうか。共産主義の社会が実現できるとでも思っているのだろう
か、多分そうではないだろう。
当面は、民主が政権をとることだけは、なんとしても阻止したいに違いない。そうすることで自己
保身を計っている。彼らの当面の仕事は?「民主をのさばらせないこと」?そうすりゃー自公はや
っぱり安泰だろう、そして自分たちも・・・。
悪食(あくじき)政党、自民党は毒も飲めば、皿まで食べる・・・民主がいいわけでもないが、当面
は、政権交代することだ。
共産党のことを悪く書きすぎた、心が痛みます。ゴメンね。
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