★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK29 > 725.html
 ★阿修羅♪
<下村博文官房副長官がまたやってくれました>(tsurezure-diary)
http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/725.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 1 月 06 日 11:58:55: KbIx4LOvH6Ccw
 

http://blog.goo.ne.jp/o-kojo/e/92044e3d9b3839d0d740c6c13d4d8b64 から転載。

脱力〜おねがいだからばらさないで

また下村氏がやってくれました。

以前そのアナクロな家族観(http://blog.goo.ne.jp/o-kojo/e/06d2c660d47c8a2e26d0f1ac1fa4bcb2)でつっこませていただいたんですが、今度は英字メディアでやってくださいました。

Japan Times: Foes of female reign bask in prince's birth Male-only succession must be preserved at all cost, conservatives say 親王誕生に沸く女系天皇反対派 何が何でも男系維持を、と保守派(http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20070104f2.html

問題箇所はここ:
"(The Imperial succession) is not a matter of the quality of men and women, nor should it be discussed" in that way, said Shimomura, a member of the ruling Liberal Democratic Party. "Nobody in other countries brings up gender equality against the Dalai Lama and the pope," Shimomura claimed, "and the same should go for the Emperor."
与党自民党の下村氏は「皇位継承は男女差別の問題ではなく、そのように論じられるべきではない。他の国々ではダライ・ラマやローマ法王に対して男女平等が主張されることはないのだから、天皇についても同様である」と述べている。

おいおいおい。なんで宗教指導者と国家元首を同じこととして論じてるのかな、この人は。つまり下村氏の頭ん中では、日本は天皇を中心とした神の国なわけやね。
それにダライ・ラマは知らんけど、ローマ法王については女性司祭を認めるべきだと言う議論はあるはずだけど。

この人の勘違いは、宗教指導者の選考方法が気に入らん人は黙って宗旨替えできるのに対して、国家元首の継承方法が気に入らんからっておいそれと国籍変えるわけにはいかんのに、それがわかってないこと。

あ〜あ〜日本ってちょっとアブナイ宗教国家ってことをばらしてくれちゃってさ。最近欧米のメディアで取り上げられる日本のニュースってこんなんばっかじゃん。

Christian Science Monitor: In Japan, new nationalism takes hold(http://www.csmonitor.com/2006/1228/p01s03-woap.html

 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ      HOME > 政治・選挙・NHK29掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。