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4月の統一地方選で行われる県議選に絡み、自民党茂原市支部(支部長・篠田哲彦県議)が民主党の初谷智津枝・茂原市議(47)に、自民党公認か推薦で茂原市選挙区(定数2)からの立候補を打診していることが、4日分かった。初谷氏は05年4月の茂原市議選にただ一人の民主党公認として立候補し、3選を果たした。現在、同党県連の11区総支部選出幹事でもある。都市部と比べて組織が脆弱(ぜい・じゃく)な地方の民主党が、自民党につけ込まれた形だ。
茂原市選挙区からは現在、いずれも自民党の篠田氏(72)と田中豊彦県議(54)が選出されている。ところが篠田氏が今期限りでの引退を表明し、党茂原市支部は後継選びを進めていた。
そんな中、地元選出の衆院議員が党支部からの一任を受けて12月下旬、初谷氏に立候補を打診した。初谷氏は茂原市内で4日、打診されたことを認めたうえで「今熟慮している。今月中旬までに回答したい」と述べた。
初谷氏は自民党県連幹部に対し、「クリアしなければならない問題がいくつかある」としつつも、「現状では、思った通りの活動ができない」などと話していたという。
篠田氏はこの日、同市内で「県議会自民党にはいない女性議員が誕生すればすごい衝撃だ」「政策が男性の視点で考えられてきた風潮を変えられる」などと述べ、初谷氏が立候補に踏み切れば、自身の後継として自民党県連に公認申請したい考えを示した。
県議選茂原市選挙区には今のところ、自民党公認の田中氏と民主党公認の新顔、横堀喜一郎氏(47)が立候補する意欲を見せている。
民主党県連代表の長浜博行衆院議員はこの日、「『寝耳に水』の話だ。総支部でトラブルがあったとは聞いていない。ただ本人が(民主党を離れて)出ると言えば、けじめを付けてやればいい」と話した。
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