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自民党の丹羽総務会長は、茨城県石岡市で講演し、一定以上の年収がある人を対象に労働時間の規制を外すホワイトカラーイグゼンプションの導入について、通常国会への法案の提出に慎重な考えを示しました。
この中で丹羽総務会長は、厚生労働省が導入を目指している、一定以上の年収がある人を対象に労働時間の規制を外すホワイトカラーイグゼンプションと呼ばれる制度の導入について「賃金の抑制や長時間労働を正当化する危険性をはらんでいるのではないかという指摘が出ており、法律の改正にはきわめて慎重に対応しなければならない」と述べ、今月召集される通常国会への法案の提出に慎重な考えを示しました。また、丹羽氏は、政府が決定した道路特定財源の見直しの具体策について「党内ではよかったという評価だが、玉虫色の決着だ。法制化の段階でどう明記するかということがたいへん重要だ。道路特定財源をまず一般財源化し、その透明性の中で、国と地方が必要な道路を作っていくという考え方は難しい話ではない」と述べ、来年行うとしている法改正では、道路特定財源を原則として一般財源化することを明記するよう求めました。
1月4日 15時12分
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/01/04/d20070104000083.html
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☆“労働時間規制撤廃 慎重に”【公明党】(NHKニュース)
http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/608.html
投稿者 天木ファン 日時 2007 年 1 月 02 日
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