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タイ訪問中の久間章生防衛庁長官は3日、同行記者団に対し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)移設で、日米両政府が合意したV字形滑走路建設にこだわらない考えを表明した。その上で、シュワブ沖合数十メートルの場所に1本の滑走路を建設する案を念頭に置いていることを明らかにした。
ただ、日米両政府と名護市は、曲折を経てV字形建設にこぎ着けただけに、久間氏の発言通りに進むか微妙だ。
久間氏は「滑走路1本でもいい。沖縄県、名護市、米国の3者が合意する案なら何でもいい」と強調。その理由として「(2本の滑走路を造る)V字形は予算が高く1本の方が安い。財政再建もあるのだから、安いに越したことはない」と説明した。建設場所に関しては「周辺集落の上を飛ばないとなると沖合に出さなければならないが、(沖合数百メートルの距離にある)島にかからないようにしなければいけない」と述べた。(共同)
毎日新聞 2007年1月3日 21時43分 (最終更新時間 1月4日 6時54分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070104k0000m010052000c.html
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