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公明党の太田代表は、東京都内で街頭演説を行い、一定以上の年収がある人を対象に労働時間の規制を外す、ホワイトカラーイグゼンプションの導入について、「慎重にも慎重を期すべきだ」と述べ、与党内で十分に議論する必要があるという考えを示しました。
この中で太田代表は、厚生労働省が導入を目指している、一定以上の年収がある人を対象に労働時間の規制を外す、ホワイトカラーイグゼンプションと呼ばれる制度について、「そんな制度を作ったら残業代がなくなりたいへんだという声がちまたにあふれている。導入には慎重にも慎重を期すべきだ。重大な問題なので、与党の中でしっかり協議するシステムを作るべきだ」と述べ、与党内に協議機関を設けるなどして、十分に議論する必要があるという考えを示しました。また、太田氏は「ことしは大事な政治決戦の年だ。4月には統一地方選挙があり、7月にはまさに天王山となる参議院選挙がある。参議院選挙では、比例代表で8議席を守り、東京や大阪など5つの選挙区で勝つという目標の実現を目指したい。それとともに、与党で過半数を取るために全力を尽くしたい」と述べました。
1月2日 15時56分
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/01/02/d20070102000073.html
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