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国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
まぐまぐ大賞政治部門第一位!わかりやすい!面白い!得をする!政治経済の裏
にある「あなたが絶対に知らない」ような情報を発信します。
このマガジンを読むと政治経済の謎が解けるでしょう。
独創的な情報分析マガジンです。
過去記事http://blog.mag2.com/m/log/0000154606
赤プリの宿泊費は官邸に請求書と電通発注のタウンミーテイング9億円と
年間100億円の内閣広報費!
小泉前首相の秘書官 飯島勲秘書官についての記事について
週刊新潮 2003年11月20日号の記事より(149ページから150ペー
ジ)
http://www.kinet.or.jp/rdoi/page_thumb57.htm (写真)
http://www.princehotels.co.jp/akasaka/ (赤坂プリンスホテル)
赤坂プリンスホテルに破格の安値で常宿する「飯島秘書官」
小泉政権発足以来、「不測の事態に備えて」
官邸に近い赤坂プリンスホテルを常宿としているというので
「飯島さんは官邸が五反田に移るまで月曜日から金曜日まで宿泊していました」
とうちあけるのは、赤プリの関係者である。
「広さ40平方メートルのダブルの部屋ですが、
電話はそなえつけのオペレーターを通す回線とファックス専用の回線、それに
直通の回線の3つがあります。
オペレーターを通してかかってきた電話で
本人が出たくないときは「不在」ということにしています。
また、冷蔵庫はそなえつけのもの以外に特別に持ち込み用のものを
一台用意しました。
まさにいたれりつくせりだが、気になるのはその宿泊料。
http://www.princehotels.co.jp/akasaka/room/index.html (赤坂プリンスホテ
ルルーム)
「通常料金は一泊3万8千円(シングルユースは3万3300円)
ですが、実は飯島さんだけは、特別に1万1800円となっております。」
先の赤プリ関係者が言う。
「ホテル内で飯島さんが飲み食いした分はすべて部屋づけにして
官邸に請求書を送っていました。」
一説には赤プリに落とした金は1千万円にもおよんだそうだが、
これって公私混同にならない?
以上
週刊新潮 2003年11月20日号の記事より
(149ページから150ページに該当記事が掲載)
古川利明の同時代ウオッチング 2005年 3月11日号より
http://toshiaki.exblog.jp/d2005-03-11
小泉が国内の「内遊」や休みにプリンスホテルを使い倒しているのはもちろんで
すが
、もっとオモロイのは、秘書の飯島勲が赤坂プリンスホテルのスイートルームを
常宿
にしていることです(こんなのは、政治部記者はみんな知ってる)。
今や(中略)飯島は、夜な夜な、赤坂プリンスホテル新館3Fにある
コーヒーハウス「ポトマック」(深夜1時閉店)で、お気に入りの番記者に(
中略)小泉のネタをリークするという(中略)一方で、それが終わると、
(中略)赤プリのスイートルームに戻って寝ているわけですが、
手元にあるパンフによれば、昨年(04年)におけるスイートルーム
の宿泊料金は、1泊がぬあんと「9万2400円〜15万150円」です。
んで、これを1カ月30日分として計算すると、これがぬあんと
、ぬあんと、「277万2000円―450万4500円」に達します。
(中略)
となると、この「宿泊代」の出所はいったいどこで、
飯島はこの赤プリの請求書を果たしてどこに回しているのかという、
素朴なギモンが出てきますが、そこを突かなければならないでしょう(
おそらく、これは間違いなく、出所は(中略)官房キ○ツ費や)。
以上
古川利明の同時代ウオッチング 2005年 3月11日号より引用抜粋
年間で100億円!!!!!!!の聖域の内閣広報費とは
(実はこの血税でマスコミを操縦していたのだろうか???)
※随意契約とは、契約者本人が競争入札によらず
発注先を決定する契約形態。
保坂展人のどこどこ日記
より
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/36c99b217fef54cf354548d387564fb8
タウンミィーティング問題が拡大してデタラメで野放図な大盤振る舞いが話題に
なっていた先週、ふと私は考えた。
これは「タウンミィーティング」だけの問題なのか、と。
少し調べるとタウンミィーティングは内閣府・政府広報室の予算で行われてきた
ことが分かった。
その額はざっと100億円(年間)である。
眠れない夜にネット検索をしていたら、
<ホームページに7億円>
突然「官邸ホームページの政策・運営等7億2054万9000円」と出てきたので、
思わず目をこすった。
おいおい、ホームページだぜ。
→内閣広報室・政府広報室過去5年分の広報予算一覧表
http://www.kiyomi.gr.jp/photo/20061208hosaka4.pdf
そして出てきたのが、この2枚の一覧表である。
小泉内閣の5年間を支えてきたということと、
思った以上に随意契約が多いということだった。
ふと内閣官房・内閣府のホームページの「調達情報」をクリックしてみた。
<メルマガシステムに1億2500万円>
あった、あった。平成17年6月10日には「官邸ホームページ」と並んで、
「メールマガジンシステム一式」1億2544万5600円(随意契約・ぷららネ
ットワークス)とあるのを発見した。
<ひろがるニッポン構造改革に、6億円>
さらに、こんなのもあった。『構造改革の成果と挑戦』総額6億4788万2225円
(随意契約・株式会社オリコム)
政府広報室に聞いてみると、「メディアミックスでテレビ・新聞・雑誌な
どを通して『ひろがる・NIPPON構造改革』と題して小泉内閣5周年をキャンペー
ンしたもの」だそうだ。
これらの企画・制作・広告費が随意契約で6億円支払われているのが、この国
の税金の使われ方のようだ。
電通ホームページより
http://www.dentsu.co.jp/index.html
電通社長写真
http://www.dentsu.co.jp/vision/index.html
<電通の新社屋が2002年11月に完成>
http://www.dentsu.co.jp/column/hyakunen/syaoku3.html
成田社長(現 最高顧問)が「知的生産工場」と呼んだ汐留新社屋は、
先進のデザインと最新の建築・施工技術、そして電通人のワークスタイル
を十分に反映させた理想のオフィス設計など、新世紀に雄飛する電通の舞
台となるにふさわしい新社屋を目指しました。
地上高210メートル、地上48階、地下3階のオフィス棟、商業・文化棟と、
地上9階、地下3階のアネックス棟などからなり
、総延べ床面積は23万2289平方メートル(7万270坪)
。建築デザイナーには、アラブ世界研究所(87年パリ)
やカルティエ財団(94年パリ)を手掛けたフランスのジャン・ヌーベル
(オフィス棟担当)、ロサンゼルス・オリンピック会場計画(
84年ロサンゼルス)やキャナルシティ博多(96年福岡)を手
掛けた米国のジョン・ジャーディ(商業・文化棟、アネックス棟担当
)を起用。
両者のコラボレーションにより、業務の機能性を追求すると共に、
建築的・美術的視点から見ても素晴らしいものとなっています。
保坂展人のどこどこ日記
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/1f0f8381855311187578cb488a3edd80
<電通にタウンミーテイングで一年に9億円4千万円!!!>
タウンミーテング平成13年度の契約(電通との契約)
平成13年の9億3,932万9495円分の契約書と仕様書が内閣府担当官が持参してきた
。妙に手持ちの封筒が薄い。イヤな予感がした。毎回で恐縮だが、な、なんと
「契約書」が2枚、「仕様書」が2枚のペラペラなものだった。(中略)
しかし、「株式会社電通代表取締役」と「内閣府大臣官房会計担当審議官」
が取り交わした契約書は「契約金額」だけが記されて、仕様書には開催場所
・回数だけが書いてある。
平成13年度の9億3,932万9495円仕様書に記されている48カ所(47都道府県・
北海道だけ2回開催)で割り算してみると
、なんと1回で1956万9364円になる。
(中略)内閣府にこの事前契約通りの支払いをしたのか確認すると、
「その通り支払いました」とのこと。
それなら、実施内容が分かるもっと詳しい資料を添付してほしいと要望した。
それにしてもA4版でわずかに4枚の紙を出すのに時間がかかったのではなく、
「出すか、出さないか」を逡巡した資料があったのではないかと考えられる。
9億3927万円の日付のない電通の領収書
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/a7f0129549d48331a710870cab169a04
タウンミーティングの実施にあたり、株式会社電通と内閣府との間で契約された
「平成十三年度前期・後期」の契約書と、国会に提出された請求書について
いくつか重要な疑問点が発生した。十二月十三日午前の教育基本法特別委員
会で十分な答弁が得られなかったため、内閣に誠意ある答弁を求める。
<いったい何に使われたのか?簡素な表しか出さない 企画運営費>
四、「前期・企画運営費二八七八万円」「後期・企画運営費四五五五万円」
は、作成者も不明の簡素な表でしかなく小学生のおこづかい表ならともかく、
会計実務上用いられたものとは思えない。内閣府がこの企画運営費・前期
後期の請求書を受け取ったのはいつか。この簡素な表は、
誰がいつ制作したものなのか。
TM業者入札「談合っぽい感じがする」 塩崎官房長官(12/22朝日新聞)
「正直言って、『一番安い』と言いながら、談合っぽいなあという感じがする
」
。塩崎官房長官は21日の衆院内閣委員会で、「やらせ問題」が発覚した
政府のタウンミーティング(TM)の請負業者を決める入札について、
こう指摘した。民主党の川内博史氏の質問に答えた。会場での送迎が
4万円といった単価設定にあきれたようだ。
02年度以降のTMの運営は、一般競争入札で電通と朝日広告社が落札した。
しかし、両社が高額な単価で契約していたことから、調査委員会は最終報告書で
「社会一般の常識からは理解しがたい単価設定」と批判。
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/9f889c48347beb11a9653abaa311708f
九、安倍総理は、タウンミーティングを「ゼロから見直す」と答弁したが、
塩崎官房長官は「落札率」を公表しない理由について答弁を避けた。
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/a817bf5a8aee8e004eb7daa785ce0ab1
<著作権法改正という名目でひそかに共謀罪を通して
ネット規制(10年の懲役か1千万円の罰金刑をやろうとしている与党>
明日
著作権法改正を2時間ばかりの審議で採決までしたいとの与党の提案。
今回の法改正は、(中略)
思わずうなった内容があった。
なんと、個人罰則が懲役5年以下・罰金500万以下から、
10年以下・罰金1千万以下にひきあげられるというのだ。
違法にコピーされた海賊盤の音楽や映像を個人でダウンーロード
しても現行法では著作権侵害とならないが、
政府の知的財産戦略本部では
、罰則付きの「ダウンーロード禁止」
を著作権法改正の作業で行うことを検討していると報道されている
。(朝日新聞11月24日)
もし、この報道が事実で、
「来年の通常国会で法案提出」ということになれば、
今回さりげなく改正される
著作権法改正の個人罰則の厳罰化が適用されるということになる。
(中略)
ダウンーロード禁止で罰則となれば、メールの添付ファイルが
違法コピーだった場合に、すでに「犯罪」となってしまうおそれがある。
ディスプレイにファイルが表示される段階で、
ハードディスクが読み込んでしまっているからだ。
あまりにも大きな問題で、インターネットの世界でも大議論を巻き起こすこ
と必至だろう。
その議論を来年以降に控えて、
法定刑を倍に5年から10年にするのは、順番が逆ではないか。
私は危惧を感じている。
なぜなら、法務委員会で闘っている共謀罪の「組織的犯罪」
の想定事例に、「海賊盤CDを頒布することを目的として集合し、
違法コピーをした著作物を売って利益を得ているケース」
を法務省が例示していたことを思い出したからだ。
エッ? と驚くが「著作権法違反」も共謀罪の対象犯罪となったのだ。
「美しい国内閣」は、
知らず知らずのうちに強権的な威力を国民の
私生活に対してまでふるい、
ネット上のやりとりの監視が当たり前になり
、何をするにも「これは犯罪にならないか」
を意識しなければ判断できないような窒息社会に突進しているのではないか。
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