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□石原親子 料亭2000万円疑惑 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2928705/detail
石原親子 料亭2000万円疑惑
石原都知事(74)と三男・宏高(42)父子の裏献金2000万円疑惑が不可解な展開になってきた。騒動が過熱する中、疑惑の核心を握るキーパーソンたちが次々と姿を消しているのだ。
東京・銀座の料亭で問題の宴席がもうけられたのは昨年9月14日。石原父子と水谷建設元会長の水谷功被告(61)、元衆院議員の糸山英太郎氏(64)らが集まり、糸山氏から石原知事に焼酎「森伊蔵」の箱に詰められた2000万円が渡ったとされている。水谷被告をはじめ、複数の関係者が詳細を語っているが、「ボクも札束を森伊蔵の箱に詰めました」と関係者に証言していた人物が“行方不明”になっている。
「この証言者は糸山氏の経理担当秘書だったAさんです。彼は問題の宴席の直前、2000万円を森伊蔵の箱に詰めた。水谷被告と知人の女性社長から受け取った500万円と、宴席に同席した石材業者からの500万円の計1000万円を糸山氏の秘書室長から渡され、これに糸山氏が用意した1000万円を加えて、封をし直して詰めたことなどを証言していた。ところが、A氏との連絡がまったく取れなくなってしまった。引っ越したのか、彼の幼い子供2人も、通っていた幼稚園を退園しているのです」(事情通)
A氏は現在、糸山氏が経営する新日本観光グループの関連会社に勤務していることになっているが、会社に問い合わせても「本日は出社していない」と言うだけ。携帯電話に連絡しても応答なし。渦中の糸山氏も「海外出張中で、しばらく日本を離れている」(糸山政経塾事務局)という。
2週間前には宏高氏の秘書の“謎の辞職”が話題になったばかり。秘書が水谷被告から50万円の裏献金を受け取っていたことが報じられた直後だった。
次々と消えるキーパーソンたち。事件の裏側では政界フィクサーの暗躍も見え隠れするだけに不気味だ。
【2006年12月27日掲載】
2006年12月30日10時00分
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