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2006.12.28(その2)
森田実の言わねばならぬ[558]
マスコミを信用してはならない――日本のマスコミは政治権力と合体し国民を支配し圧迫する凶器と化した【45】
思考停止の「親米論」を疑え!――「売国マスコミ」との終わりなき戦い!
『拒否できない日本』の著者・関岡英之編『アメリカの日本改造計画――マスコミが書けない「日米論」』(イースト・プレス、06年12月刊、1300円)は、日本がアメリカの植民地化することを憂う20名の論客を結集した救国の書である
「安全保障から外交、内政、規制緩和や構造改革に至るまで、全部アメリカ様に決めていただくのは、非常に楽で居心地がいいわけですが、いま、日本人は、そこから脱却できるかどうかの瀬戸際に立っていると思います」」(関岡英之)
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従米論一色の自公連立政権とマスコミによって、日本人の魂は壊されてしまっている。政治家とマスコミは思考停止に陥ってしまっている。どうにかしなければ日本は腐ってしまう。壊れてしまう。
真面目な批判の声を上げる必要がある。批判のない社会は全体主義になり、思考停止社会になってしまう。思考停止の社会は腐る。社会が腐れば国は滅亡する。
関岡さんが対談相手・執筆者として選んだのは――漫画家の小林よしのり、起訴休職外務事務官の佐藤優、京都大学大学院教授の佐伯啓思、政治評論家の森田実(私です)、評論家の副島隆彦、エコノミストの紺谷典子、ジャーナリストの東谷暁、副島国家戦略研究所の中田泰彦、前衆議院議員の小林興起、早稲田大学法学部教授の上村達男、東京大学法学部教授の石黒一憲、日本福祉大学社会福祉学部教授の近藤克則、弁護士の鈴木仁志、消費社会研究家の三浦展、精神科医の和田秀樹、東京大学新領域創生科学研究科教授の神田順、ビデオジャーナリストの神保哲生、ジャーナリストの北健一、ジャーナリストの横田一、評論家の西尾幹二、評論家の西部邁。いずれもマスコミの従米主義的体質と一線を画した硬派・個性派の論客である。全国民に読んでいただきたい「憂国の書」である。
私は第1章【アメリカに「国益」を売った者の正体!――なぜ、政府は「年次改革要望書」を拒否できないのか?】の冒頭の[「日本独立」の気概は、どこで失われたのか?――戦後60年、日本の歴代内閣の対米政策を徹底検証する]を担当した。その要旨は次回に書く。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03109.HTML
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