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藤田東吾社長の最新メッセージ(12月23日分)
藤田東吾社長の最新メッセージがmixiにアップされていましたので、以下その全文を転載します(以下転載)。
今朝、みのもんたさんの「サタデーずばっと!」でジャーナリストの下村健一さんがインタビューしてくれた映像とコメントが放映されました。
僕は、下村健一さんが客観的に取材をし、そして調査をしてくれたことに本当に感謝します。また、この映像を流してくれた、みのもんたさんとTBSスタッフの方々にも感謝いたします。ありがとう御座いました。(僕は録画しませんでしたが、多分どなたかが録画されて、youtubeなどにUpしてくれるのではないかと期待しています。)
フィナンシャルジャパンの記者の方と木村剛さん(同誌出版会社の経営者でもあります)にも深く感謝いたします。12月21日に発売された同誌に8頁に渡ってインタビュー記事を掲載してくださり、この記事が援護射撃となって、「月に響く笛 耐震偽装」を店頭に置いて下さる書店が続々と決まり始めました。
「フィナンシャルジャパン2007年2月号の記事」
http://www.financialjapan.co.jp/extra/fujita.html
「本の出版/販売はimairu.comで行ってます!」
http://www.imairu.com/
「みのもんたさんのサタデーずばっと!」
http://www.tbs.co.jp/zubatto/
本の初版は、1万5千部を刷りました(必ず印刷をあげて貰うために先払いをしたので、1万5千が限界でした)。現在、imairu.comでの先行受付と、店頭販売が決まった書店等での申し込みが計5千冊ほどに至っております。販売書店は限定する方針です。明日、決定している書店と各支店名を発表いたします。12月28日に、imairu.comで受け付けた本は発送します。また、この日の午後には、決定している書店の店頭には本が置かれます。
また、12月28日の夕方から、丸の内若しくは銀座又は新宿のいずれかの地にて販売刊行会を行います。週明けには決定してお伝え致します。
昨日、銀座阪急一階「旭屋書店」の前の歩道にて、下村健一さんの取材を受けた際、下村さんに、「住民の方などは、藤田の行動を自分の名誉回復の為にしているだけじゃないか?と思っておる方が多いようだが、それについてどう思うか?」と聞かれました。この質問はよく受けるので、いかに改めて言明いたします。
1.人間が自分の名誉のために生きるのは当然
2.僕は、この耐震偽装事件で、自分(及びイーホームズ)が間違っていないことを認識しているので、名誉は失われていないことを自覚しています。だから、自分の名誉回復の為に行動することが第一の動機ではないです。
3.僕は、指定機関の代表者として、プロとして、自分(会社)が関わった仕事の範囲の中で生じている被害者(取り壊しや退去命令の出た住民、善意のホテルオーナー、亡くなられた方の遺族)の救済を実現するために、事件の因果関係を明らかにすることが行動の動機となっています。
4.「耐震偽装事件」の因果関係において、原因は、国土交通省(旧建設省)が認定した「構造計算プログラム」にあります。つまり、これを評定した(罪)日本建築センターと国土交通省に第一の責任があります。
特に、構造計算プログラムの欠陥については、過去JSCAが数回に渡って指摘してきた経緯があります。国交省は、見てみぬ振りをしてきたのです。これは行政権における不作為の罪です。
5.去年、「耐震偽装事件」は世に公表され、速やかな解決に至らなかった原因は、政治家と官僚に責任があります。伊藤公介(森派)、アパグループの代表者と同郷の森元総理大臣、森派の前小泉純一郎、杉浦前法務大臣(森派)、北側前国交大臣、佐藤信秋前国交事務次官、山本繁太郎前住宅局長(現、国交審議官)、小川富吉建築指導課長等が、この事件を隠蔽しようと、マスメディアや東京地検に「嘘」の情報を流し、日本を混乱の渦に巻き込ました。
まして、全く事件には関係のない、主婦や新聞記者、幹事証券会社の社員の方などが、同時期に不慮の死を遂げたのです。国民の命を犠牲にして、自分たちの既得権を守ろうとした国賊です。絶対に許してはいけません。
僕は、一国民として、指定機関の代表者として、当然に行うべき行動をしているだけです。何度も言いますが、憲法12条に定められている、主権在民を実現するために不断の努力を行っているだけです。
(転載終わり)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/4752121.html#more
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