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(回答先: 通常国会召集日、来月25日軸に最終調整=参院選「7月22日投開票」の見通し(時事通信) 投稿者 尾張マン 日時 2006 年 12 月 23 日 08:17:07)
自民・公明両党の幹事長らが、国会近くのホテルで会談し、平成19年度予算案などを審議する来年の通常国会について、1月25日に召集する方針で一致し、これによって、会期の延長がなければ、来年の参議院選挙は7月22日に投票が行われる見通しとなりました。
この中で、自民党の中川幹事長は「通常国会を1月19日に召集すれば、参議院選挙の投票日は7月3連休の中日の15日になり、『いかにも作為的だ』という批判を受けやすい。また、安倍総理大臣がヨーロッパ訪問などから帰国するのが1月15日ごろとなり、時間的な余裕が必要であること、それに22日ごろに公明党の行事が開かれることを考慮し、召集日は1月25日としたい」と述べました。これについて、出席者からは異論は出されず、通常国会を1月25日に召集し、会期は6月23日までの150日間とする方針で一致しました。公職選挙法の規定によりますと、参議院選挙の投票は、通常国会の閉会日から24日以降、30日以内に行われることになっていることから、これによって、会期の延長がなければ、参議院選挙は7月5日に公示され、22日に投票が行われる見通しとなりました。自民党の二階国会対策委員長は、記者団に対し「参議院選挙の投票日が、7月の3連休の中日になるのは避けることなど、諸般の事情を考えてこの召集日程となった」と述べましたが、自民党内では、来年4月の統一地方選挙が終わったあと、参議院選挙のための準備期間を少しでも多く確保したいという公明党の意向に配慮した結果だという見方も出ています。
12月23日 12時27分
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/12/23/d20061223000061.html
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