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(回答先: 安倍首相、質問2問で会見打ち切り【お坊ちゃま総理には受け答えは無理?】―朝日新聞 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 12 月 21 日 17:47:55)
>記者会見は19日午後6時から約20分の予定で始まった。首相は改正教育基本法の成立など臨時国会の「成果」や自民党の「復党問題」、07年度予算編成方針などの一方的な説明に19分余りを費やした。首相会見では、慣例で幹事社から事前通告した代表質問を行い、その後に各社からの質問を受け付ける。だが、首相は憲法改正手続きや集団的自衛権の研究についての幹事社質問に答えただけで、司会役の長谷川栄一内閣広報官が「終了予定時刻がきた」として会見終了を宣言した。
これで民主主義といえるのでだろうか?国民の生活不安に首相は答えられなければならない。たとえば、医療関係等は病気でも事故でも困った時の最後の命綱なのだから、負担は結局医療現場に回るのだが、だから医療現場は尚更1日8時間週40時間厳守ができるよう出来るだけ方向付け、医療ミスのないようにせねばならない。介護現場も家族が一人の世話をするだけでも大変なのだから、一人で何人もの高齢者の世話をする大変さは想像に難くない。労働基準法を遵守を出来るだけ推進する事は交通事故を防ぎ、安全な社会を築く上で重要だ。今の政治家・官僚はなかなか労基法遵守推進に腰を上げようとしないどころか一部には労働時間制限撤廃の動きすらある。政治家・財界・官僚の動きが国民の気持ちと全くずれているのだ。
夕張市役所と北海道庁と政府は「今度の市長と知事と首相は何も仕事しなかった」と夕張市民から言われないようにすべき。再建案というのは、雇用増大を促す新規事業の案を指すのであって、縮小案を指すのではない。道路を作れば新規事業が立ち上がる訳ではない。地方に新しい事業を生み出すのが行政の仕事である。道路が出来れば過疎が解消出来る訳ではない事が、田中派政治の反省だ。それなしに田中派の頃良かった等と言ったのでは過疎問題は根本的に解決しない。
田中派政治は道路を引いただけであり、ここからどうやって地方の雇用を増やす事業を作るかが問題であったのだ。ところが小泉政権はただ地方を切り捨てただけだった。
自民党は地方のために何もしようとしない。これでは自公両党が野党になっても仕方ない。
あのプレス弾圧のイランですら生活改善が見られない事に有権者が反発して、保守派が惨敗したのである。日本の民主主義はイラン以下か?日本のプレスが弾圧されないのは、イランほど政権批判がないから弾圧のしようがないだけなのか?
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